ちくてつ電車まつり
※写真は筑豊電気鉄道ホームページより

来たる11月19日(土)・20日(日)、筑豊電気鉄道は「ちくてつ電車まつり2016」を開催するが既報の様に、2018年春、運行が予定されている5000形電車の第4編成5004号のボディーカラーがユーザーの投票で選ばれる。

5000形は筑豊電気鉄道が初めて純然たる新型車両として導入した車両。第1編成は福岡市のウメ、北九州市のツツジ、中間市のコスモス、直方市のチューリップに共通するピンク色に塗られ、2015年3月に運行が開始された。

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第2編成は2016年3月に導入され塗色はライト・グリーン。来年導入予定の第3編成5003号は5001号と同じピンク色の塗色の予定だ。

イエローは北九州市の「ひまわり」中間市の「パンジー」直方市の「チューリップ」と遠賀川の「菜の花」のイメージ。

5000形第4編成
※写真は筑豊電気鉄道ホームページより

ライトブルーは筑豊から直方・中間を経て北九州の響灘へと流れる遠賀川をイメージ。

5000形第4編成
※写真は筑豊電気鉄道ホームページより

ブラックは筑豊の石炭と製鉄の「黒ダイヤ(石炭)」「クロガネ(鉄)」をイメージ。

5000形第4編成
※写真は筑豊電気鉄道ホームページより

人気投票というのが面白い。個人的にはブラックが珍しくて新鮮なイメージだが、夕暮れ時の安全性(視認性)は大丈夫なのかな。トップ画像の白い車両もクリーンで綺麗だ。