阪急、阪神が駅名変更 「梅田駅」は「大阪梅田駅」へ 10月1日から
阪急は「梅田」「河原町」「石橋」を変更
阪急電鉄株式会社は、2019年10月1日(火)に「梅田」「河原町」「石橋」の駅名をそれぞれ「大阪梅田」「京都河原町」「石橋阪大前」に変更します。
「梅田」「河原町」の変更理由は、訪日外国人など沿線外のお客様にもそれぞれの都市の中心部に位置するターミナル駅であることを分かりやすくするため。
「石橋」は同駅周辺のさらなる活性化と大阪府北部の北摂地域の価値向上を図ることを駅名変更の目的としています。
阪神は「梅田」と「鳴尾」を変更
阪神電気鉄道株式会社は、2019年10月1日(火)に「梅田」と「鳴尾」の駅名をそれぞれ「大阪梅田」「鳴尾・武庫川女子大前」に変更します。
「梅田」は観光客や訪日外国人をはじめとする沿線外の利用者に「大阪中心部に位置する」ことを分かりやすく示すため、「大阪梅田」になります。
「鳴尾」は2018年12月10日(月)に武庫川女子大学と包括連携協定を締結していますが、地域とともに一層の沿線活性化を図るため「鳴尾・武庫川女子大前」に変更するとしています。
(鉄道チャンネル編集部)