新たな鉄道ビュースポットも!JR九州ホテル「THE BLOSSOM HIBIYA」が日比谷にオープン

JR九州の新ホテルブランドとして初となる「THE BLOSSOM HIBIYA」が8月20日(火)にオープンします。開業に先立ち行われた内覧会、宿泊体験に行ってきました!

「THE BLOSSOM HIBIYA」とは宿泊主体型ホテルにおける最上位ブランドとして誕生したJR九州グループ運営のホテル。「この旅に、この地にひらく感動の花を」をコンセプトとし、地域の歴史・文化を反映した上質な内外装デザインでここにしかないおもてなしを提供します。内幸町駅・新橋駅近くの日比谷エリアに建設され、皇居や銀座も徒歩圏内と観光にも便利な場所です。


高層階に位置し、東京タワーや富士山などの眺望を楽しめるラウンジはプレミアム感のある大人の空間。時がゆっくりと流れていくような上質なひと時を味わえます。
客室数は全部で255室。国際的なラグジュアリーホテルと同程度となる広さを有するプレミアムルーム12室をはじめ、全9タイプから構成されています。




最も広い部屋はプレミアムツインとプレミアムダブル。角部屋に設けられた特別な部屋で、ベッドルームとリビングルームが分けられています。フローリングにはくるみの木が使用され、木の温もりを感じることのできる落ち着いた空間です。

窓からは上層階ならではの鉄道ビューが楽しめ、新橋駅に次々と入線する車両を眺めることができます。



福岡の小石原焼や長崎の三川内焼の陶器といった伝統工芸品、九州産のお酒を用意するなど、九州らしさもさりげなく表現されています。



デラックスツインやデラックスダブルのベッドもプレミアムと同等のベッド幅で快適に過ごせます。バスルームにはレインシャワーも完備(デラックスダブルとプレミアムのみ)。

最新のIT技術を取り入れたタブレット端末を全室に配置し、照明やカーテン、空調の調整などその場で簡単に操作することが可能です。



他にもバリアフリーに配慮したユニバーサルシングル・ユニバーサルダブルの部屋やフィットネスルーム、ベンダールームなど宿泊者が快適に過ごせる設備が充実しています。




レストラン「十十六(そとろく)」では躍動感のあるライブキッチンからこだわりの和洋ブッフェスタイルの朝食を頂ける他、日本酒バーエリアや個室も完備されていました。


夜は都心の夜景が部屋から一望でき、東京ならではの美しい景観を眺めることができます。

景色を利用したインスタ映え写真も撮影してみました。最近流行りの布団を巻いて窓際に座るスタイルで、天空を飛んでいるような素敵な写真が撮れます。
世界・日本・九州を繋ぎ、人・歴史・文化の集うホテルとして日本だけではなく、海外のお客様にも愛されるホテルとなりそうですね。
(記事:柏原美紀、写真:神森沙織)