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島原鉄道は令和元年10月1日より路線バスのダイヤ改正を実施します。また、それにあわせて駅名やバスの停留所名を変更し、消費税率改定に伴う運賃改定も行います。

変更される駅名について

名称が分かりにくい、統廃合により学校などの施設がなくなる実態をふまえ、駅やバス停留所の名称を変更します。

画像:島原鉄道

路線バスのダイヤ改正

島原市内より運行している長崎空港線は、現在は島原と長崎空港間を直行バスで1日4往復しています。変更後は島原~本諫早を鉄道で、本諫早から長崎空港までを連絡バスで結び、1日9往復に増便します。

その他、島原~多比良~諫早線については利用実態を踏まえ減便。口之津~小浜~諌早線については口之津~諌早間を1往復減便、西望公園線~早崎循環線(口之津)については一部の便で土日祝日の運転を取りやめ。加津佐~北有馬~有家~島原線の(平日)加津佐発最終便時刻は30分繰り上げとなります。

(現行)加津佐海水浴場前19:45発 → 島原駅前21:09着
(改正)加津佐海水浴場前19:15発 → 島原駅前20:39着

このバスダイヤ改正に伴う鉄道およびフェリーの時刻改正はありません。改定運賃は消費税率改定にともなうもので、新運賃は現在九州運輸局へ申請中です。

鉄道チャンネル編集部