平地ですが眺望良いです 晩夏鉄道旅顛末記10【50代から始めた鉄道趣味】156

2019.11.23

トップ画像は、川部駅の側線に留置されているバラスト積載用のホッパ車。川部駅のヒストリーを簡単に記しておきます。1894年(明治27年)国鉄の弘前駅~青森駅間開通時に新設されました。1918年(大正7年)陸奥鉄道(現・五能線)川部駅~五所川原駅が開通。旧国鉄の特定地方交通線黒石線が弘南鉄道に転換され黒石線の部分は弘南川部駅になりましたが、1986年(昭和61年)川部駅に戻されています。弘南鉄道黒石線は1998年(平成10年)に廃止。現在も駅員配置駅ですがJR東日本社員では無く2004年(平成16年)から業務委託になっています。跨線橋でホームは連絡していますがバリアフリー化はされていません。

さて板柳駅に着きます。島式ホーム1面2線に使われていない側線が左側にあります。というか跨線橋が長すぎませんか?かつては多くの側線があったのかな。

駅名標。2014年7月の撮影です。上記の川部駅の部分に記した様に1918年(大正7年)陸奥鉄道川部駅~五所川原駅間開業時に新設されました。1927年(昭和2年)に国有化。1934年(昭和9年)に現在の駅舎が新築されています。築築80年以上の木造駅舎です。ゆっくり駅舎を眺めたいのですが果たせていません。かつては駅舎内にKIOSKと駅そばがありましたが既に撤退しています。2019年7月に無人化されました。

※2014年7月撮影

2014年(平成26年)の板柳駅で列車交換した時のカットです。4両編成の普通列車です。

※2014年7月撮影

キハ48五能線色の2両と元リゾートしらかみ初代「青池」編成のキハ48 540と533が転用された「リゾートトレイン」の2両が連結されていました。改造前はキハ48なのですから連結には問題ありませんが、見た目には違和感を感じました。

※2014年7月撮影

車体に記されたキハ48 540が読めます。

※2014年7月撮影

2019年8月に戻ります。板柳駅を出てまっすぐ進みます。左の側線、車止めの先でねじくれています。

奥のリンゴ畑と手前には水田が広がっています。

駅予告票の上に「駅接近標」が乗っかっています。五能線にはこのセット、わりに見かける様な気がします。

板柳駅から4.8kmで鶴泊駅。駅間があいているのは1940年(昭和15年)まで掛落林(からばやし)駅があったからの様ですが詳細は分かりません。右に錆びた線路が残っています。線形から相対式ホーム2面2線だったような気がします。

1971年(昭和46年)まで有人駅だった木造駅舎。右に妻入りの駅舎出入口。なかなか風情がありますね。この駅舎もゆっくり見たい。五能線駅舎巡りも計画しちゃいそうです。冬が良いけどレンタカーで慣れない雪道は怖いなぁ。

駅名標。2014年7月の撮影。後に雲をかぶった岩木山が見えています。夏の眺望も良いです。

※2014年7月撮影

ではノンビリと五能線の旅を続けます。

(写真・記事/住田至朗)


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