三井ガーデンホテル札幌が全館刷新!「フォースルーム」大幅増で家族3〜4名で泊まれる客室が約7倍!駅近で大浴場がある北海道周遊のハブに

札幌観光の拠点が、さらにグループや家族に優しく生まれ変わりました。JR札幌駅から徒歩4分の「三井ガーデンホテル札幌」の大規模リニューアル工事が完了し、2026年2月1日(日)にリニューアルオープンしました。
今回の刷新では「WELLNESS HARMONY」を掲げ、北海道の自然を感じるアート空間を創出 。特筆すべきは、これまで不足しがちだった3〜4名で泊まれる広々とした客室が140室へ大幅増設された点です。また、長期滞在に便利な「ユーティリティラウンジ」や、発酵をテーマにした新レストランも登場。ビジネスだけでなく、観光の拠点としての快適性が大きく向上しました。新時代の旅のスタイルを揃えたホテルを、レポートします。
JR札幌駅徒歩4分!「北海道周遊のハブ」にも便利!
ホテルが位置するのは、札幌駅から徒歩4分という近さ。千歳空港からは、多くの札幌駅に向かう快速列車が設定されており空港からのアクセスも便利です。また、札幌駅を起点に朝イチの特急で旭川や小樽へ向かう鉄道旅にとって、前夜に大人数で同じ部屋に泊まれるということは、非常に利便性が高く、まさに「北海道周遊のハブ」としても価値のあるホテルとなります。

北海道の自然を感じる空間へ

2026年2月1日にリニューアルオープンを迎えた「三井ガーデンホテル札幌」は、JR札幌駅南口から徒歩約4分という好立地にあります。今回のリニューアルにおけるデザインコンセプトは「WELLNESS HARMONY」。
ゲストを出迎えるロビーラウンジやエントランスは、北海道や札幌のローカリティを感じさせる空間へと生まれ変わりました。エントランスには美瑛町の「青い池」、ロビーには北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)の庭や池をモチーフにした迫力あるアートが配置されています。
また、レセプションカウンターの天板には三井不動産グループが保有する北海道の森林の間伐材を使用するなど、サステナブルな素材活用により、木のぬくもりを感じられる温かな空間が演出されています。
グループ旅行に対応、3~4名定員の客室を大幅増設
今回のリニューアルの最大のトピックは、複数人での旅行ニーズへの対応強化です。
これまでの客室構成を見直し、既存の2室を1室に統合するなどの改装を実施。これにより、3~4名で宿泊できる客室数が、従来のリニューアル前20室から140室へと大幅に増設されました。
客室タイプは全7タイプ・177室。内装や家具、備品が一新され、ミニバーには札幌の自然をイメージしたアクセントデザインが施されています。また、客室サインには北海道の伝統工芸「優佳良織(ゆうからおり)」を採用するなど、細部まで北海道らしさが散りばめられています。
全客室の水回り設備も刷新されており、快適で清潔感のある滞在が可能です。
「ユーティリティラウンジ」の新設と大浴場の刷新

2階の大浴場フロアには、滞在中の多様な過ごし方をサポートする「ユーティリティラウンジ」が新設されました。
ここにはグループでくつろげるソファや、コーヒーマシンを備えた休憩スペースが用意され、客室以外の「居場所」として自由に利用できます。さらに、洗濯機、電子レンジ、アイロンといった生活機能も一カ所に集約されており、中長期滞在のゲストにとっても利便性の高い空間となっています。
また、人気のあった大浴場も全面リニューアル。ローカリティと落ち着きを感じるデザインに変更されたほか、女性用脱衣室のパウダースペースが増設され、ゆとりある身支度が可能になりました。
北海道食材×発酵文化の新レストラン「Hakko &」

1階のレストランには、新しい食体験を提供する「Hakko &(ハッコウ アンド)」がオープンしました。
テーマは店名の通り「発酵」。北海道の豊かな食材と発酵文化を掛け合わせ、身体に優しく味わい深い料理が提供されます。
営業時間は朝食(6:30~10:00)、ランチ(11:30~15:00)、ディナー(15:00~22:00)となっており、朝食ビュッフェからディナータイムまで、北海道の四季を感じるメニューを楽しむことができます。
「ビジネス」から「レジャー拠点」への鮮やかな転換
鉄道チャンネル編集部として注目したいのは、今回のリニューアルが単なる「内装更新」にとどまらず、ホテルのターゲット層を明確にシフトさせている点です。
札幌駅周辺のホテルといえば、かつては出張族向けのシングルルーム主体が定石でした。しかし、今回の改装で「2室を1室(ニコイチ)にして広い部屋を作る」という大胆な手法を採用し、多人数部屋を約7倍に増やした点は非常に戦略的です。
鉄道ファンや旅行好きの視点で見ると、札幌は「北海道周遊のハブ」となる場所。新千歳空港⇒札幌⇒旭川・函館方面へと移動する際、家族や友人と3~4人で同じ部屋に泊まれる選択肢が駅チカに増えるのは朗報です。
また、新設された「ユーティリティラウンジ」にコインランドリーや電子レンジが集約されている点も、数日かけて北海道の鉄路を巡るような「連泊・周遊ユーザー」のツボを押さえています。赤レンガ庁舎や予備校、商業施設が立ち並ぶ活気あるエリアで、観光の疲れを癒やす大浴場完備というのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
ぜひ新しくなった空間で、札幌の夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
(画像:三井不動産のWebサイトより)
鉄道チャンネル編集部
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