トップ画像は小田急3000形電車(二代目)。2002年(平成14年)導入された通勤車両です。小田急初の純電気ブレーキを搭載したオールステンレス車両。低床化されています。

弁天橋から江ノ島が見えます。見えているのは国道134号線の橋梁。

弁天橋の西側。右(南)に江ノ島、渡って左(北)にすばな通りを進むと江ノ電江ノ島駅とその先には湘南モノレールの湘南江の島駅があります。

片瀬江ノ島駅は見事に工事中です。

竜宮城のイメージで建てられていた片瀬江ノ島駅が懐かしいです。

ウィキペディアで再使用が許可された写真があったので拝借します。2008年(平成20年)2月3日撮影、撮影したのは「Lover of Romance」さん。写真をお借りします。写真はフレーム比を16:9に変更しています。

いきなり見るとビックリする様なハデな駅舎でした。

駅舎建て替えの理由は駅前の都市計画道路の拡張に駅舎の一部が干渉するためです。2020年(令和3年)の東京オリンピックに間に合わせる様に工事が行われています。竣工予定は2020年5月。出来上がったら見に来て写真をアップします。小田急さんによれば駅周辺の自治会などの要望もあって「竜宮城のデザインは残す」そうです。

駅前にはコンビニとカフェがあります。

建て替え工事が始まる前は駅出入口は正面にありましたが、工事中は南側に臨時の出入口があります。

定期券販売機で「1日全線フリー乗車券」を買いました。2,000円(税込)です。磁気式で自動改札で使えます。

ホームの天井も工事中でした。

各駅停車相模大野行は左の3番線に入線します。3・4番線ホームは6両編成用です。右の緑色工事フェンスの向こう側が10両編成の優等列車に対応した1番線ホームです。2番線はありません。

駅名標。1929年(昭和4年)開業。私事で恐縮ですが筆者の母親と同じ歳(90歳)です。

3番ホームの各駅停車相模大野行に乗ります。小田急1000形電車、1988年(昭和63年)から導入した通勤車両。地下鉄千代田線への直通対応車として登場しました。営業車両で初めて本格的にVVVFインバータ制御を採用しています。また小田急では初のオールステンレス車両。2014年からリニューアルが進められています。 相模大野行は、リニューアルされた6両固定編成。

1番線には10両編成の快速急行新宿行が停まっています。左の4番線はあまり使われないのか線路が錆びていますね。

長らくお待たせいたしました。各駅停車相模大野行が発車します。

【駅ぶら01】小田急江ノ島線03 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)