トップ画像は、13、28にも登場した「そうにゃんトレイン」。やっぱりチャーミングですよね。インテリアもかわいいし、見るだけで嬉しくなります。

さて、ラビリンスの第三回。二俣川駅の南口を探しています。ようやく南口バスロータリーを発見した前回の続きです。案内板の横、眼下には最初に迷い込んだ通路が見えます。

ようやく南口バスロータリーが見えてきました。

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広いので全体を写すのが難しい。奥のマンションの向こう側、最初に行った小さな公園があった場所です。やれやれ。

左の方を見るとバスの出入口、というか一般道に繋がっています。後で行ってみましょう。

マンションの下に行って、駅側を見ています。見えているビルはジョイナス・テラスでいいのかな。左の植栽が良いアクセントになっています。

相鉄バスが3台並んでいますね。右にも1台。

ビルの側面に何かの表示があります。

この相鉄バスのカラーリングは初めて見ました。というか、相鉄バス自体、あまり見たことが無かったのです。このピエト・モンドリアン風のカラーリング、相鉄グループカラーが採用された現行の塗装の様です。良いですね。シックで上品。汚れることを嫌ったのかも知れませんが、ベースが混じり気の無い白だと、さらに美しいと思います。ピュア・ホワイトは、紫外線で塗装が焼けてしまうのかもしれませんね。

止まっている画像では無く、動いている姿を1枚。秀逸ですよね。単独でも複数でも違和感を感じさせません。いいなぁ。個人的に超気に入りました。

交差点を渡ってビルを見ると「SOUTETSU 二俣川駅」と「JOINUS TERRACE」他、店舗名が掲示されています。ビル全体は「COPRE 二俣川」です。

実は、「相鉄LIFE」が相鉄ビルマネジメントが展開する駅併設のショッピングセンターだということをやっと認識したことで、相鉄線に乗って以来の混乱がスッキリしました。筆者は、ロゴがシンプルに似ているのでスーパーマーケット・LIFEと相鉄さんがスーパーマーケットを共同展開しているのかと勘違いしていたのです。それで「そうてつローゼン」というスーパーマーケットとどの様な「棲み分け」になっているのかが謎だったのです。

分かり易く言うと「相鉄LIFE」は「パルコ」的な貸しビル業と考えてもいいのかな。

上の写真の「→駐車場入口」の方に歩いていって、眼下を見て、ビックリと言うよりも「ヤッパリ」でした。最初に二俣川駅南口に行った時の「物寂しい眺め」に驚いたのですが・・・。

足の下には工事中のトンネルがある。と言うコトになります。しかし、トンネルの出口が何処に作られるの?

閑話休題。

駅に戻ります。改札口ななめ前のエスカレーター、こちらには下は「相鉄線のりば」と表示されています。下側に何故、上は「南口バスのりば」と表示しないのか、謎です。(笑)

さて、もう一つの宿題です。何故、二俣川駅北側に駅の表示が見当たらないのか? と言うコトでしたが実にシンプルに「道路の反対側を歩けば見えた」と言うコトに尽きます。ここからは1月9日の夕刻に撮った写真です。

建物側の歩道から見上げても”見えない!”のです。これは仕方無いの?

歩道橋から見ると一目瞭然です。ここにも「相鉄LIFE」があります。

考えてみれば、かつて自宅の近所にあったスーパーマーケットはカタカナの「ライフ」だった様な気がします。新大阪(東三国)のライフ、特に京王線千歳烏山のライフは歩いて1分くらいだったので親昵していたのです。

しかし、手間を厭わず調べれば分かるコトなのに…、勘違いを放置してはダメですね。

では、次回から通常営業に戻ります。(笑)

いずみ野線です。【駅ぶら02】相模鉄道31 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

※2020年2月28日 鉄道チャンネル編集部
「そうにゃんトレイン」を正式な表記に修正いたしました。