トップ画像は、偶然乗った車両、眼の前に「そうにゃん」の吊り革がありました。どの位の確率で遭遇できるのかは、分かりません。たぶん、かなりラッキーなのでは?車両は、相鉄8000系電車、8701でした。

承前。前回はジョイナスの方に進む手前まで来ました。いったん外に出て見ました。相鉄線は左上と表示が出ています。

素直に進むとエスカレーターがありました。週末の朝、7時台ですが動いています。よく見ると左の男性の背後に「相鉄線のりば」という立て看板がありました。しかし、かなり近づかないと気付かないし読めないですね。

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看板があったので安心しました。頭上にも右に「相鉄」と表示されていました。いささか「上品過ぎる」と思いますが。(笑)

おお! 相鉄線2階改札口が正面にありました。かなりホッとしました。

そのまま進んで無事に「相鉄全線1日乗車券」を購入して二俣川駅に向かいました。ちなみに1月9日にたどりついた、向かって右側のジョイナスから来る通路は7時台なので閉まっていました。

さて、次の宿題は、二俣川駅の南口バスロータリーの発見と、北口の駅名表示を探すことです。

1月9日に二俣川駅に行った時は夕暮れでものすごい西日の逆光。

撮影しましたが、結果はとても見難い写真になってしまいました。改めて1月11日に再び撮影しに行きました。上と同じ南口です。曇天です。

真っ直ぐ進むと細い通路が下って行きます。

不安な感じでしたが、他に選択肢もないのでそのまま降りて行きます。

これがけっこう長いのです。しかも通行する人の数が多くないのです。突き当たってクランクしてさらに下ります。マジでバスロータリーがあるのでしょうか?

終点です。右は相鉄線。

う~ん、どう考えてもバスロータリーの雰囲気ではありませんぞ。

あじゃ~。小さな公園があって周囲の一般道に繋がっているだけです。バスの「バ」の字もありません。言いたくないですが、案内表示がほとんど無いのが痛いですね。慣れた利用者以外は考慮の外なのでしょうか・・・。

長い坂道を登りながら気が付いたのですが、右上のそうてつローゼン(スーパーマーケット)の屋上が怪しくないですか? しかし行き方が分かりません。

上ってくると頭上の通路を人が行ったり来たりしています。あれですね! 右手に階段がありましたが、膝痛の筆者はエスカレーターを探します。

改札口の方まで戻ると左にエスカレーターがありました。

筆者が不注意なのかも知れませんが、改札口からここまで何の標識も見た記憶がないのです。ここにも何も表示されてはいません。

エスカレーターを上って20mほど先に案内表示がありました。こりゃ、筆者の様なふつうに迂闊(うかつ)な人間にはたどり着くのが至難です。

流石に草臥(くたび)れたので、続きは次回にします。すみません、長引きますが、面白い発見もありますよ。【駅ぶら02】相模鉄道30 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)

※2020年2月28日 鉄道チャンネル編集部
「そうにゃんトレイン」を正式な表記に修正いたしました。