近鉄3/14ダイヤ変更 新型特急「ひのとり」運転開始

2020.01.22

新型特急「ひのとり」

近畿日本鉄道株式会社は2020年3月14日(土)にダイヤ改正を実施します。対象路線は生駒鋼索線、けいはんな線を除く全線。新型特急「ひのとり」の運転がスタートするほか、特急の増発や奈良線快速急行の土休日8両編成化などの変更が行われます。

「ひのとり」運転開始

名阪特急、大阪難波・奈良間の特急での「ひのとり」運転は以下の通り。

〇名阪特急

【平日】
大阪難波発名古屋行き
8:00発、10:00発、13:00発、14:00発、16:00発、20:00発

名古屋発大阪難波行き
7:00発、11:00発、13:00発、17:00発、19:00発、20:00発

【土休日】
大阪難波発名古屋行き
8:00発、09:00発、11:00発、15:00発、16:20発、19:00発

名古屋発大阪難波行き
8:20発、12:00発、14:00発、16:25発、18:00発、19:00発

〇大阪難波・奈良間の特急

【平日】
大阪難波発奈良行き 22:20発
奈良発大阪難波行き 6:30発

【土休日】
大阪難波発奈良行き 20:35発
奈良発大阪難波行き 8:13発

また、2021年3月までに以下の名阪特急を順次「ひのとり」で運転します。

大阪難波、名古屋毎時30分発と名古屋5時58分発の名阪特急についても順次アーバンライナーで運転。また一部の名阪特急については所要時間の短縮を図り、鶴橋・名古屋間を1時間59分で運転する列車を毎日1本から5本に増やします。

鶴橋・名古屋間を1時間59分で運転する列車

特急増発・行先変更

名張5時41分発名古屋行き特急を増発。普通列車利用と比べて名張駅~名古屋駅への所要時間が40分(土日祝日は33分)短縮されます。

早朝時間帯に名張発名古屋行き特急を増発

名古屋駅に6時台に到着する特急も新たに運転。松阪5時54分発名古屋行き特急、土・休日の松阪5時58分発名古屋行き特急を平日、土休日とも5時36分発に変更することで、名古屋駅6時46分着に。

また、平日に奈良21時30分発大阪難波行き特急を増発します。

その他一部の特急で始発駅、行先の変更があります。

【平日】
・大阪上本町16時50分発鳥羽行き特急を宇治山田行きに変更。
・大阪上本町17時45分発鳥羽行き特急を松阪行きに変更。
・大阪難波18時10分発および19時10分発鳥羽行き特急を宇治山田行きに変更。
・鳥羽7時14分発大阪上本町行き特急を五十鈴川駅始発(7時23分発)に変更。
・鳥羽8時18分発大阪上本町行き特急を五十鈴川駅始発(8時26分発)に変更。
・伊賀神戸5時44分発大阪難波行き特急を名張駅始発(5時50分発)に変更。

【土・休日】
・大阪上本町16時50分発鳥羽行き特急を宇治山田行きに変更。
・大阪上本町17時45分発鳥羽行き特急を松阪行きに変更。
・大阪難波18時10分発鳥羽行き特急を宇治山田行きに変更します。
・鳥羽8時18分発大阪上本町行き特急を五十鈴川駅始発(8時27分発)に変更。
・名古屋18時02分発鳥羽行き特急を宇治山田行きに変更。
・伊賀神戸5時46分発大阪難波行き特急を名張駅始発(5時53分発)に変更。

奈良線土休日の快速急行が8両に

奈良線では土休日に6両編成で運転する快速急行を8両編成にします。また土休日に阪神線と直通運転している6両編成の快速急行を一部列車を除き8両編成で運転。途中駅で車両の連結開放作業を取りやめることで所要時間を平均4分短縮します。

最速の列車は、奈良・神戸三宮間の所要時分を79分から76分に3分短縮。

【参考】
阪神電車 4年ぶりに全線ダイヤ改正3/14、土休日の近鉄線直通快速急行を8両化し芦屋通過に
https://tetsudo-ch.com/10014126.html

土休日に阪神線と相互直通する快速急行の運転時間も拡大します。奈良19時56分発尼崎行き快速急行は神戸三宮行きに変更し、これによって神戸三宮行き快速急行の運転時間帯を30分拡大。

土休日の神戸三宮発奈良行き快速急行の最終列車も神戸三宮20時14分発から21時20分発に変更。神戸三宮発奈良行き快速急行の運転時間帯を1時間6分拡大します。

大阪線は平日の早朝時間帯に急行増発

平日の早朝時間帯に五位堂発大阪上本町行き急行を2本増発。大阪上本町行き快速急行3本を急行に変更し、更に平日、大阪上本町5時37分発伊勢中川行き急行を新たに運転します。大阪上本町6時00分発五十鈴川行き急行は、大阪上本町6時14分発大和八木行き急行に変更。

増発する急行

始発列車の時刻も繰り上げます。大和八木5時08分発大阪上本町行き区間準急は5時00分発に(8分繰り上げ)。河内国分5時15分発大阪上本町行き区間準急は5時11分発に(4分繰り上げ)。

生駒線、南大阪線・長野線、名古屋線の変更

生駒線では運転本数と発着時刻の変更を行います。平成29年の21号台風災害に伴い徐行運転を行っていましたが、これを終了し、朝夕時間帯の生駒・王寺間の列車は毎時4本運転に。

南大阪線・長野線では平日、富田林5時25分発大阪阿部野橋行き準急を5時20分発に変更し、始発列車の時刻を5分繰り上げます。

名古屋線でも同様に白塚5時10分発名古屋行き普通を5時06分発に変更し、発車時刻を4分繰り上げます。

その他にも、利用状況などに応じて列車の運転本数、運転区間、種別、時刻などの見直しを行います。

鉄道チャンネル編集部
画像:近畿日本鉄道株式会社


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