大きなクスノキのある駅【駅ぶら03】京浜急行142

2020.08.23

新大津駅を出発。勾配標には下り19.96パーミルとなっていますから、かなりの下り坂です。右にカーブするのは正面に丘陵というか小さな山があるのです。三浦半島は山がちなのですが、丘陵と言うのか、丘と呼ぶのか、小さな山なのか何表現すれば良いのかイマイチ分かりません。小さな山の部分を回り込んでS字カーブです。新大津駅から0.9kmで北久里浜駅。左カーブのままホームに入ります。

ホームは左カーブ。上りホームから三崎口方面を見ています。下りホームの向こうにも小さな山があります。

堀ノ内駅側もカーブしています。方向が逆なので右カーブですが。東側の小さな山の向こう側に新しい住宅街が広がっています。大きなマンションなどもあって、駅を利用する方が多いのも肯けます。

駅名標。大東急時代の1942年(昭和17年)久里浜線の開通時に開業しました。当初は昭南駅。新大津駅が「鳴神」(日本軍が占領していたアリューシャン列島キスカ島の日本名)だったので「昭南」を調べたらやはり日本軍が占領していた「シンガポールの日本名」でした。戦意昂揚目的の命名だったのですね。

1948年(昭和23年)湘南井田駅に改称。駅近隣の地名は「根岸」「池田町」です。この井田というのはどこからきたのか謎ですが、古墳時代の遺跡「井田横穴墓」というのが根岸町にある様です。この井田というのが古い時代の地名でしょうか。1948年(昭和23年)大東急から京浜急行電鉄が分離発足、同じ年に北久里浜駅に改称されています。1985年(昭和60年)駅舎が新しくなりました。2006年(平成18年)跨線橋にバリアフリー化のエレベーターが設置されます。時刻表を見て驚きました。普通列車、各駅停車が運行されていないのです。ほとんどが快特です。早朝・深夜には特急が運行されています。

改札口を出ます。自動改札機がたくさん並んでいます。北久里浜駅は、久里浜線で京急久里浜駅に次いで利用者が多い駅なのです。

改札の外から。

改札の左側に駅の売店があります。閉まっていましたが1000形電車が飾られています。京急の顔です。けいきゅんも覗いていて良い感じですね。

駅前には大きなクスノキがあります。これは駅の目印になります。駅の後には小さな山があります。

少し夕方になって西日が強くなってきました。がんばって北久里浜駅の周りを【駅ぶら】します。

【駅ぶら03】京浜急行143 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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