※2024年3月撮影

トップ画像、「和田堀公園」北側の公道に「松ノ木遺跡 古墳時代住居跡・復原住居」の案内があります。

坂を上ります。

※2024年3月撮影

坂の途中で「和田堀池」の方を一望。

※2024年3月撮影

坂を上りきって復原住居を見ています。

※2024年3月撮影

横に古墳時代住居跡。右背後は杉並区立松ノ木中学校。

※2024年3月撮影

まずは、復原住居。

※2024年3月撮影

案内看板が立っています。内容は以下です。

「松ノ木遺跡 古墳時代の住居と生活

この復原住居は、方南峰遺跡で発掘された古墳時代後期(6世紀頃)の住居跡を推定復原したもので、武蔵野台地における典型的な庶民の住居の形をしています。一辺が約5m、床まで約50cm方形に掘られ、屋根は住居内にある4本の柱で支えられています。北側には粘度で「カマド」が作られ、その東側には貯蔵穴(食物貯蔵庫)があり、古墳時代の特徴を示しています。

ウィンドー前のボタンを押すと解説が流れます。(問合せ先 郷土博物館〈後略〉)」

こちらからはガラス越しに内部が見えます。手前の貼り紙は(開設が流れるボタンが)「故障中」。筆者のピンク色のConverseが目立ってますが。(笑)

※2024年3月撮影

ガラス越しに見た内部。

※2024年3月撮影

復原された住居、発掘時の様子がこの中にあります。

※2024年3月撮影

中はこんな按配。

※2024年3月撮影

散歩は続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)