トップ画像は「回送」でしたが京急すみっこぐらしラッピング車両。2019年11月18日から2020年1月26日まで3編成が走っていましたが、新たに2100形のラッピング電車が2020年2月29日から4月30日まで運行されました。撮影日は2020年3月12日。

階段を降りて新大津駅改札口。右にバリアフリーのスロープもありました。

駅舎正面。駅前広場の様になっていますがバスやタクシー乗り場はありません。

ADVERTISEMENT

駅の南(三崎口)側の踏切に行きました。右のお宅、階段がスゴイです。

古い石段を眺めていたら、犬を散歩させている方が上っていかれました。よく見ると上の門が開いています。

踏切に行って三崎口方面です。北久里浜駅の左(東)側にそびえる丘がここからも見えます。三浦半島は平坦な場所が限られているのです。

新大津駅側。右側、こちらにも階段のお宅がありますね。

駅に戻って駅の開設理由になった神奈川県立横須賀大津高等学校を目指します。駅前の坂道を下って国道134号線久里浜街道に出て右折です。

坂の途中に京急さんのホームページで紹介されていたお地蔵さんがあります。少し前の写真などでは、この辺りは小高い丘でしたが宅地造成された様です。

この小さな祠にお地蔵さんが鎮座されています。背後に新大津駅、跨線橋が目立っています。お地蔵さんも造成された場所、階段の上に遷された様です。

背景が明るいのでお地蔵さんがよく見えませんね。

京急さんのホームページに「地元の人によれば、参拝すると風邪が治るという」とあったので筆者も「コロナ・ウィルス退散」をお願いしてきました。お地蔵さん(風神地蔵尊)は錫杖を持っていらっしゃるのかな。

国道の手前、ちょっと昭和風のお魚屋さんがありました。懐かしい感じがします。

左が国道134号線久里浜街道、奥の築堤上を京急久里浜線が通っています。本線大津駅の【駅ぶら】で訪ねた「坂本龍馬の奥さん おりょうさんの墓」があった信楽寺まで650mです。本線大津駅も徒歩圏内なのでしょうか。大津の総鎮守、諏訪神社が近いので行けばよかったのですが、この日は朝から【駅ぶら】9駅目で流石に歩き回って足が棒の様になっていたので諦めました。

ここが新大津駅開設の理由となったかつての横須賀高等女学校、現在は男女共学の神奈川県立横須賀大津高等学校です。コロナ・ウィルス騒動で一斉休校なのか物音ひとつ無く静まりかえっていました。

では北久里浜駅に向かいます。

【駅ぶら03】京浜急行142 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)