相模鉄道平沼橋駅リニューアル
※写真は相模鉄道リリースより

相模鉄道は相鉄線平沼橋駅のリニューアル工事が1月16日(月)に完了すると発表した。

今回のリニューアルは相鉄が取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の一環であり、平沼橋駅は同プロジェクトのコンセプトを全面適応した初めての駅施設となる。

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駅舎内外装、柱、さらに自動販売機までをコンセプトカラーの濃いグレーで統一。また座席の幅を広く設計したオリジナルベンチを設置、このベンチは今後相鉄線の全駅に順次設置される予定。
線路脇の広告スペースだった部分に全長90mという巨大なメッセージボードも登場する。これは並走するJR線利用者にも相鉄グループのブランドメッセージや沿線の魅力を発信するものだという。

◎ 平沼橋駅リニューアル概要

相模鉄道平沼橋駅リニューアル
※写真は相模鉄道リリースより

■建物名称 平沼橋駅

■所在地 横浜市西区西平沼町3-7

■工事内容 駅舎内外装改修 外灯変更(調光機能付) オリジナルベンチ設置 メッセージボード設置

■着工 2015年(平成27年)3月

■竣工 2017年(平成29年)1月

◎ オリジナルベンチ

相模鉄道オリジナルベンチ
※写真は相模鉄道リリースより

■目的 座席幅を広げ、従来の間を一つ空けて坐りたくなるベンチの坐りづらさを解消する。

■サイズ 幅   666mm
     高さ  751mm
     奥行き 577mm

■色 カラーNo.RAL7021

◎ メッセージボード

相模鉄道メッセージボード
※写真は相模鉄道リリースより

■目的 相鉄沿線、沿線外の方に相鉄グループのブランドメッセージ、沿線の魅力を発信。またクライアントのPR媒体としての利用。

■設置場所 横浜駅側 上り線脇

■サイズ 幅 22mを3基 20mを1基
     高さ 3m