海辺でノンビリしました【駅ぶら03】京浜急行157

2020.09.07

トップ画像、最初に気になったのはこの桟橋の残骸でした。階段の上から見て{何だろう?」と思ってビーチに降りて見に行ったのです。帰宅してから調べると、かつては城ヶ島への観光船が運航されていたのですが、台風で桟橋が破壊された様です。

油壺湾からの小径から降りてくる階段。右側の崖、地層がクッキリ見えてなかなか面白いです。詳しくは分かりませんが約1200~500万年前に深海で堆積した三浦層が隆起で地上にでてきたモノでしょうか。

ビーチの右(北)側に海上亭という海の家があります。シーズンオフなので営業していません。小さな子供を連れたお母さんが遊んでいました。

荒井浜海水浴場、ビーチの北側。

砂浜は約150m。

ビーチ正面。桟橋の残骸が左にあります。対岸は小田原から熱海辺りでしょうか。富士山が見えるかと思いましたが、ちょっと雲が多いかな。

砂浜が終わって岩場の磯になっています。見えている山々は丹沢でしょうか。

諸磯崎灯台の特徴的なシルエット。知らなければどこかしら無機的で灯台には見えませんよね。左に別荘が見えます。津波のコトを考えなければ、こんな穏やかで美しい海を見ながら暮らしたらどんなに日常が素晴らしいだろうかと憧れます。でもあの灯台を毎日見るのはイヤかも。

ビーチの南側にも海の家があります。もちろん冬なのでやっていません。

岩場を桟橋の方に行ってみます。右に京急油壺マリーナの茶色い建物が見えます。海側からも入場できるのかな。

波が穏やかすぎて湖の様です。

元桟橋には危険だから近づかない様に、という注意書きがあります。海水は透明度が高いですね。

現役時代の桟橋を知らないので手前のコンクリート部分と残っている鉄骨との関係が今ひとつ分かりません。

岩場から北側の海の家。さっきの母子はまだ遊んでいる様です。右の軽自動車、どこから入って来られるのでしょうか。でも考えてみたら海の家に物品を運ぶ必要もありますから、どこかにクルマの通ることの可能な道があるのでしょう。

南側の海の家。

カメラを左に向けると崖に地層がハッキリ見えます。

約9万年前に海底が隆起して三浦半島が出来ました。約1200~500万年前、約2000mの海底で堆積したのが三浦層、その上の色が薄茶色の部分は、約400万年前に浅い海で堆積した初声層です。さらにその上、植物がある部分に陸地になってから箱根や富士山の火山灰が降って関東ローム層が形成されたのです。何だか教科書にでてきそうな写真ですね。手前に磯遊びをする親子連れがいます。

しばらく冬の海浜で時間を過ごしました。京急油壺マリーナ前のバス停に戻る時間です。

斯くして京急全線、全72駅(泉岳寺駅は除いています)を【駅ぶら】しました。お付き合いありがとうございました。

やはり三浦半島は、自然が豊かな上に歴史があり、ブラブラし甲斐がありました。何とも嬉しいことに筆者にとっては地元なのです。大好きな庚申塚など見ていないものがまだまだたくさんあります。三浦半島の散歩、また改めて報告するかもしれません。

(写真・記事/住田至朗)


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