「星野リゾート OMO5東京大塚」は東京都交通局とコラボレーションし、2020(令和2)年6月12日~12月25日にかけて、街のシンボルである都電荒川線を身近に感じられる「都電Roomステイプラン」を販売します。同ホテルでは2018年にも大塚のシンボルである都電をテーマにしたイベントを開催しており、今回は宿泊プランが更にパワーアップして帰ってきた形となります。

大塚は都電荒川線(愛称「東京さくらトラム」)が走る街として知られており、OMO5東京大塚は都電の線路に隣接しているため、テラスや窓から都電を眺める「トレインビュー」が充実しています。

「都電Room」では都電内で実際に使われていたつり革や降車ボタンを用意。窓から都電を眺め、走行音を聞きながら車掌さん帽子をかぶればまさに都電気分。電車好きなお子様の心をくすぐるお部屋になっています。

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パブリックスペース「OMOベース」も都電をテーマにした装飾のフォトスポットとし、旅の記念写真を撮影することが出来るようになりました。つり革や駅名標も飾られているため、あたかも都電に乗っているような雰囲気が醸し出されています。

オリジナルグッズとして「都電旅マップ」や「都電クリップ」をプレゼント。OMOオリジナルの都電旅マップではスタッフおすすめの立ち寄りスポットがレトロ可愛いイラストで記載されています。東京都交通局とのコラボレーションで生まれた都電クリップは新旧車両や桜のマークが特徴の駅シンボルがモチーフで、都電の旅の思い出として持ち帰れます。

また、街を知り尽くしたという「ご近所ガイド OMOレンジャー」と大塚の町の中の都電を見つける「都電さんぽ」ガイドツアーにも参加できます。都電と大塚の街の歴史などを説明しながら、一押しの都電ビュースポットに連れて行っていただけるようで、前日22時までOMO5東京大塚の公式サイトで受付をしています。

「都電Roomステイプラン」は1日5室限定。2名1室利用で1泊6,700円から。

鉄道チャンネル編集部