多摩湖線前面展望開始【駅ぶら04】多摩湖線04
※2020年11月撮影
トップ画像は、多摩湖線一橋学園駅北側踏切に到着する上り国分寺行。新101系電車、西武グループ伊豆箱根鉄道1300系(元・西武鉄道新101系)電車のカラーリングです。
西武鉄道国分寺駅、階段を降りるとJR中央線と平行する国分寺線5番ホームがあります。多摩湖線7番ホームは右奥に進みます。ちなみに1・2・3・4番線はJR中央線ホーム、連番になっています。
※2020年11月撮影
広い通路を北に歩きます。
※2020年11月撮影
通路の下には国分寺線ホーム、左はJR中央線ホームです。奥は、立川、八王子方面。
※2020年11月撮影
多摩湖線7番ホームです。頭端式単式ホーム。大きな埼玉西武ライオンズのバナーが迎えてくれます。
※2020年11月撮影
貴重な多摩湖線国分寺駅ホームの古い写真を西武鉄道さんからお借りしました。
※写真提供 西武鉄道
次の電車は各駅停車萩山行です。前面展望は西武遊園地駅まで撮りたいので、その次の西武遊園地行まで待つことにします。
※2020年11月撮影
駅名標。
※2020年11月撮影
1889年(明治22年)甲武鉄道の新宿~立川駅間開通にともない開業。1894年に川越鉄道が開業、1928年(昭和3年)多摩湖鉄道によって国分寺駅~萩山駅間が開業しました。1990年(平成2年)駅ホーム改良で使用車両が20m級に大型化されました。
多摩湖線ホームはかつて、現在の北口付近にあったそうです。昔の北口は階段を上って跨線橋を渡った様な記憶があります。国分寺駅ホームドアの計画もある様です。
萩山行が出発しました。
※2020年11月撮影
前面展望を撮りたいのでホームの端部で待っていました・西武遊園地行が来ました。新101系電車、ワンマン運行されます。
※2020年11月撮影
前面展望は右側の前面ガラスから撮影します。
※2020年11月撮影
信号が緑に替わり、踏切が閉まって出発します。右のバス専用道路は、かつては多摩湖線複線化の予定地でした。
※2020年11月撮影
熊野神社通りの踏切の辺りで多摩湖線は右にカーブします。
※2020年11月撮影
勾配標は上り6パーミルですがあまり上っている感じはありません。
※2020年11月撮影
連雀通り(都道134号線)の踏切を渡ると左は、1954年(昭和29年)に廃止された東国分寺駅があった場所です。
※2020年11月撮影
複線の幅です。線路は撤去されていますが、1966年(昭和41年)に設置された本町信号場があります。交換設備の線路は撤去されています。
※2020年11月撮影
今日は大晦日。2020年中はお世話になりました。ありがとうございます。来年も宜しくお付き合いのほどお願いします。
何とも中途半端な本町信号場辺りで今回、今年度はお仕舞いです。続きは、明日、2021年元旦の朝です。
(写真・文章/住田至朗)