日田彦山線 完了【木造駅舎巡礼07】日田彦山線12

2021.01.03

※2015年8月撮影

トップ画像は、JR九州日田彦山線今山駅。駅舎の無い単式ホームの棒状駅です。

日田彦山線鉄道休止区間の駅も最後の今山駅になりました。大鶴駅から国道211号線に出て南下しました。前回書いた様に井上酒造の直売所などの前を通ります。大鶴駅~今山駅の駅間は2.5km、自動車も国道で3kmほどだったでしょう。東に折れて大肥川を渡って今山踏切です。

※2020年8月撮影

今山踏切から北側に今山駅が見えました。線形とホームの形から元は島式ホーム1面2線だったと思われます。周囲に広がる平地は、山々を大肥川が削った谷の部分でしょう。

※2020年8月撮影

望遠レンズでホームを見ると使われている部分は一段高くなっています。

※2020年8月撮影

こちらがは南側、先に夜明駅があります。

※2020年8月撮影

今山駅ホームに来ました。奥は夜明駅方面です。小さく今山踏切も見えます。

※2020年8月撮影

ホーム上の待合室に近距離きっぷ運賃表があります。隣は筆者が好きで何度も行った夜明駅です。久大本線にも何度か乗っていますが、改めて考えてみたら大分駅から久留米駅の方向に乗ったことが一度もありません。いつも東向きです。何でだろ。

※2020年8月撮影

駅名標。イラストは山の石灰採石場でしょうか。駅は夜明町にあります。

※2020年8月撮影

今山駅は、1937年(昭和12年)彦山線夜明駅~宝珠山駅延伸にともなって開業。国鉄分割民営化でJR九州に移管。かつては島式ホーム1面2線の駅でJR九州になる以前は木造駅舎も残っていた様です。学生時代に鉄道・駅舎を撮り歩いていたら・・・、と時折はげしく後悔します。

柱用縦書き駅名標、やっぱりひらがなですよね。駅の東側は山が迫っています。

※2020年8月撮影

ホームから小倉駅方面。右下に城野駅起点65.4kmのキロポスト。そう言えば今山踏切の横に65.5kmのキロポストがありました。

※2020年8月撮影

小倉駅側端部から隣の大鶴駅方面。

※2020年8月撮影

ホームから西側を眺めました。大肥川をはさんで、三日月山(496.7m)でしょうか。

※2020年8月撮影

当初は、山陽本線から山陰本線の木造駅舎を回る予定でしたが、急遽日田彦山線の木造駅舎と鉄道廃止(BRT化)区間の駅を撮影しました。

山陰本線は海が素晴らしく青くて筆者としてもたいへん美しい写真が撮れたと喜んでいるのですが、その前に、2020年8月末にJR東日本盛岡支社が発表した「山田線 茂市駅・区界駅・川内駅の駅舎建て替え」のニュースに筆者は衝撃を受け、15泊という木造駅舎撮影の超長旅から戻ってすぐに山田線に撮影に行きました。家族は呆れてましたけど。(笑)

山陰本線の前に山田線をご覧いただきます。

(写真・文章/住田至朗)


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです