特急「北斗」などで活躍したJR北海道のキハ281系、2022年秋に営業運転を終了しました

JR北海道は2024年11月1日(金)に、車両メンテナンスに携わる現場「苗穂工場」にて「苗穂工場1日見学イベント」を開催します。

イベントの見どころとしてはまず、2022年に定期運行を終了した「キハ281系」(イベントの車両はキハ281-901号)の振子の動きを車内・車外から体験・見学できます。こちらは外部給気による振子動作のため、エンジンは始動しないとのこと。

そして、検査後の試運転を行う線路で、学園都市線で活躍していたキハ40-300または330代の体験乗車もできます。ほかにもピットからの車両の床下構造の見学や、大型クレーンを使用した車両吊り上げ作業の様子の見学など、様々なコンテンツが用意されています。また、エンジンの馬力試験の様子や苗穂工場内のメンテナンスについて、工場勤務の社員の方から解説していただけます。

参加者の方には、イベント開催を記念したオリジナル缶バッジやJR北海道オリジナルグッズ(ボールペン、クリアファイル)をプレゼント。

定員は30名で、参加費は1人あたり40,000円。2024年9月13日(金)12:00より、JRE MALL内ショップ「JR北海道」の商品ページから申込できます。
※完売となった場合でも、キャンセル待ちはありません。
※申込は18歳以上の方が対象です。

※写真:Jun Kaida / PIXTA

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