写真:JR九州

東京800人越えに戦々恐々としている今日この頃、弊社はリアルに風通しのいい職場なので窓を開けて換気に努めていますが、吹きすさぶ風の冷たさに耐えられず、コートを着込んで作業をしています。コートと言えば、以前使っていたレインコートが安物で使いづらくてどうしようかと悩んでいた時に、とある写真のプロから「ワークマンで買うといいよ」とおススメされたので、今度買い替えに行こうかと思います。

2020年12月17日(木)に配信した鉄道ニュースは東武鉄道のSL機関士自社養成「みんなの九州きっぷ」発売期間延長など。詳細は各記事を見ていただくとして、日報では物流関係の話題を3つまとめて取り上げてしまおうと思います。

JR九州 鹿児島よかもんマルシェ

JR九州は九州新幹線を活用した荷物輸送のトライアルとして、博多駅で鹿児島県の特産品販売イベントを実施します。日時は2020年12月23日(水)15:30~19:00、12月24日(木)13:00~17:00。場所はJR博多駅コンコース(在来線中央改札口前)。

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販売商品はそらまめ、スナップえんどう、桜島小みかん、焼きたてパン、ウルメイワシの丸干しなど。鹿児島といえば黒豚や枕崎のかつお節なんかが有名ですが、新幹線を使って運ぶとしたらこういった鮮度が重要な商品になりますね。

出前!グランスタ東京in盛岡

2020年12月25日(金)~27日(日)の3日間、11:00~19:00(25日は12:00~)にかけて、JR盛岡駅構内2階北側コンコースで開催されます。

普段は東京に輸送するイベントが多いのですが、今回は首都圏でしか販売しないパンやスイーツを盛岡へ。商品が新幹線で届けられる様子は、会場で放映予定だそうです。

商品はまるごといちご生クリームサンド、豆大福、極上但馬牛焼肉弁当など。ドライフルーツを詰め合わせたSuicaのペンギン巾着なども東京駅外初登場です。

水郡線で初トライアル 奥久慈の特産品を水戸駅へ

岩手の久慈ではなく、茨城の奥久慈。水郡線は昨年の台風19号で久慈川が氾濫して不通になり、今でも一部の区間でバス代行が続いています。

茨城県大子町の奥久慈りんご、奥久慈しゃもの卵、奥久慈しゃも弁当といった特産品を、各事業者が袋田駅に輸送。そこからは水郡線で水戸駅へ輸送し、改札前のイベントスペースで「水郡線奥久慈マルシェ」を実施します。実施日時は2020年12月18日(金)・19日(土)の13:00~19:00。

地方におけるサプライチェーンを水戸支社のリソースを活用しながらサポート、モーダルシフトの貢献も意図しているようです。