JR九州、香椎線で自動列車運転装置の実証運転実施へ 当面の間は運転士が乗務し知見を蓄積

2020.12.22

写真提供:JR九州

JR九州は2020年12月22日(火)、819系(DENCHA)1編成2両を用いて自動列車運転装置の実証運転を実施すると発表した。

実施区間は香椎線西戸崎~香椎駅間。12月24日(木) 香椎駅 9:00発 西戸崎行きから始まる。香椎駅では出発式も行う予定。

実証運転では、自動列車運転装置による車両制御の安定性、運転取り扱いの変更点による検証のみならず、運転士の心理的影響の把握なども検証内容に盛り込まれる。

当面の間は運転士が乗務した状態で営業運転を行い、在来線における自動運転列車の運行に関する知見を蓄積する。ATS区間、踏切有、JR線における自動運転は国内初導入。

自動運転は、少子高齢化や人口減少の進む中で鉄道ネットワークを長期的に維持する策の一つ。JR九州は将来的にGoA2.5(※)の実現を目指す。

写真提供:JR九州
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※GoA=Grade of Automation。GoA2.5は前頭に運転士以外の係員が乗務し、緊急停止操作と避難誘導のみ担当する。

鉄道チャンネル編集部


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