伊豆急行は2020年12月現在、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクによる3社共同のエリア整備に協力し、伊豆急行線全トンネル31箇所中24箇所の不通区間対策を実施している。利用者からの要望に応える形だ。

伊豆急行線は風光明媚な海岸線沿いを走る一方で、トンネル区間も多く、スマートフォン使用時などはたびたび圏外になっていた。

同社はエリア整備が完了した場所より携帯電話サービスを順次開始しており、今後も利用者が快適に利用できるよう環境整備を進めていくという。

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鉄道チャンネル編集部