男もすなる日記といふものを【鉄の一瞥 81】

2020.12.30

※2020年12月29日撮影

女もしてみむとてするなり。

・・・と言えば紀貫之、土佐日記の冒頭部分で、古文の授業を思い出して顔をしかめる方もおられるやもしれません。要は、

「中の人」もすなる日報といふものを、「外の人」もしてみむとてするなり。ということです。

実は「中の人」の日報、ついつい楽しく読んでしまいます。

しかし日々、新しい鉄道の取材に携わっている「中の人」と違い「外の人」は専ら自宅でコラムを書いているダケです。中身のない徒然草を書いても芸の無いはなしです。

でも今回は【木造駅舎巡礼】の取材で御殿場線、関西本線、紀勢本線、和歌山線の木造駅舎を8泊9日間に渡って撮影して、昨日戻ってきました。

それでその鉄道旅での一瞥をここにアップします。そのために【鉄の一瞥】があったことを忘れていました。

トップ画像、JR西日本草津線で2017年(平成29年)2月から滋賀県の提供で運行されている”SHINOBI-TRAIN”を昨日柘植駅で初めて見ました。草津線には何度か乗っていますが、筆者は初見参。

※2020年12月29日撮影

前夜、伊賀鉄道上野市駅のホテルに投宿していました。忍者市駅(上野市駅)です。

※2020年12月29日撮影

松本零士さんデザインの200系電車「忍者列車」。元は東急電鉄の1000系電車です。朝霧がすごかった。

※2020年12月29日撮影

”SHINOBI-TRAIN”の車内をゆっくり見たかったのですが、関西本線で加太(かぶと)駅に向かう列車の発車時刻まで数分で、諦めました。左の待合室の向こう、キハ120系の関西本線ディーゼルカーが発車寸前なのです。

※2020年12月29日撮影

でも”SHINOBI-TRAIN”に出会えたダケでもラッキーでしたね。

(写真・記事/住田至朗)


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