京阪 大津線 700形 旧塗装車にラストランヘッドマーク、新しい京阪一般車色に統一へ

2021.01.06

滋賀県大津市。琵琶湖南端沿いを行く京阪電鉄 石山坂本線。路面電車などと同じく軌道法のなかで動く路線で、全長14.1km、軌間は1435ミリの標準軌。

この京阪 石山坂本(いしやまさかもと)線には、2種類の電車が最高速度70kmの枠でゆっくり走っている。1980年代に登場した600形と、1990年代に出てきた700形。どちらも自社 錦織(にしごおり)車両工場でつくられた形式。

700形の車体は、旧型で非冷房の350形と500形の車体を流用し、京阪本線系統を担う7000系に似たデザインに更新。600形よりもよりスクエアなスタイルで登場した。

大津線系統からも“京阪色”が消える

大津線系統の600形・700形、京津線むけ800形は2017年から、京阪で長らく親しまれていた、上が若草色、下が深緑色の京阪カラーをやめ、京阪線一般車両と同じく「京阪電車の企業カラーを象徴する伝統色「緑色」に白色を織り交ぜることで、現代的感覚をプラスしたカラーデザイン」(京阪)に変更を始めた。

京阪は今回、まだ京阪一般車色で走る700形709-710号車の1本に、「700形旧塗装車両ラストラン」ヘッドマークをつける。ヘッドマーク装着期間は1月9日~2月1日。

京阪電車は、上部が濃緑色(レスト・グリーン)、帯線が黄緑色(フレッシュ・グリーン)、下部が白色(アトモス・ホワイト)の“新標準色”に統一する構え。


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