電車内テレワークもイケる!? ボックス席1周旅、首都圏JR電車で消えるセミクロス車に揺られて

2021.01.10

きょう2021年1月10日は、2020年度の青春18きっぷ 利用期間最終日。

2021年度の青春18きっぷについて具体的なスケジュールなどはJR各社からまだ発表されてないけど、青春18きっぷがなくても、1日電車に揺られる旅は、続けたい。

しかも、できればボックス席やクロスシートで……。首都圏はいま、2人がむきあって座る箱型のボックス席(↑↑↑画像)つき車両が次々と消えている。

たとえば横須賀線・総武線快速。1994年に登場した E217系 に代わる新型車両、E235系1000番台(↑↑↑画像)は、E217系の千葉寄り3両(9・10・11号車)にあったセミクロス座席(ボックス席+横むき席)を採用しなかった。すべてロングシート(横むき座席)にした。

このボックス席が東京圏でどんどん消えてるってことで、都心発、すべての列車をボックス席で行けるぐるっと1周旅を。

いろいろプランはあるけど、ここはグリーン車にも乗れて、車窓やセクションといろいろあるルートを選んでみた。平日ダイヤで。とりあえず寄り道なし。

常磐線→水戸線→東北線で4時間半

上野 1020発 常磐線E531系 355M 勝田行きで友部へ。常磐線E531系は、東京寄り1・2号車と水戸寄り10号車、付属編成の13・14・15号車がセミクロス席。ボックスシートがある。

E531系車内からは、日暮里や北千住手前で京成、北千住で東武やつくばエクスプレス、メトロ日比谷線をみて、さらに北へ。

金町で新金貨物線、待機する電気機関車、馬橋で流鉄、柏で東武野田線(アーバンパークライン)、我孫子の先で松戸車両センターと……。

我孫子駅ホームの弥生軒で唐揚げそばを試してもいい。そして関東鉄道 常総線と接する取手の先でデッドセクション。E531系は、大きな挙動をみせることなく、交直切替区間を通過し、直流1500Vから交流20000V(50Hz)へと移る。

龍ケ崎市で関東鉄道 竜ケ崎線をみて、土浦。この土浦でE531系 355M は6分停車。ホームでなにか買い込んでもいい。石岡で鹿島鉄道線の名残を探して、友部に1210着。常磐線E531系の時間、1時間50分。

単線の水戸線をボックス席で行く

友部で同じく水戸線E531系付属編成が待っている。1219発 748M 小山行き。単線の線路をゆっくり行く。

下館で再び関東鉄道 常総線と出会う。反対側には蒸気機関車C12形+50系客車が走る真岡鐵道。

このSL列車運転日に下館で C12 に会うならば、3本あとの友部 1519発 小山行きに乗ると、下館到着時、ホームにC12形+50系の姿をチェックできる。

友部1219発 748M 小山行きは、小山に1320着。小山駅構内で昼ごはんにして、小山 1334発 東北線(上野東京ライン)E233系・E231系 1567E 伊東行きに乗れば、上野に1449に戻ってこれる。

このE231系・E233系にも、基本編成・付属編成にセミクロス車があるから、すべての行程で、席が空いてたらボックス席に座れる。リクライニングしたいって思ったら、常磐線と東北線でグリーン車を選べばいい。

―――ということで、常磐線・水戸線・東北線のボックス席4時間半の旅がこんな感じ。都心10時発の都心15時帰着。

これ、電車のなかでパソコン開きながら仕事できちゃう人は、ちょっとした“電車内テレワーク”にもなるかも……。


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