【日報】中込駅にハイレール神社【20210112】
2021年1月12日(火)、JR東日本長野支社が小海線「HIGH RAIL 1375」にちなんだ「ハイレール神社」を建立しました。場所は中込駅で、「合格を祈願し、JR最高地点を走る小海線の厳しい坂を列車が上がるために使う砂を入れたお守りを作成しました!」とのことです。
中込駅に小海線「HIGH RAIL 1375」にちなんだ「ハイレール神社」を建立しました🚃合格を祈願し、JR最高地点を走る小海線の厳しい坂を列車が上がるために使う砂を入れたお守りを作成しました!社員一同、皆さまが受験という難関を乗り越えられるよう応援しています🌸 pic.twitter.com/8AhImEtpXq
— 信州の列車旅 JR東日本長野支社【公式】 (@jr_nagano_train) January 12, 2021
今年からセンター試験大学が入学共通テストとなるなど受験の様子も様変わりしていますが、願をかけたい気持ちは変わらず、鉄道事業者もめでたい駅の入場券を売るなどして応援しています。「めでたい駅」は全国各地にありますが、南海電鉄の学文路駅や紀州電鉄の学門駅などが有名どころでしょうか。昨年は大井川鐵道の「五和駅」が「合格駅」になるなど、めでたいニュースもありました。
滑り止めの砂をお守りに入れるというアイデアは鉄道事業者ならではでしょうか。似たような事例として、JR九州も滑走防止のための粉末を入れたお守りを販売したりしています。