イメージ写真:JR東日本

JR東日本は4月から始まる東北DCのオープニングにあわせ、団体専用列車「巡るたび、出会う旅。東北号」を運行する。

東北DCキャッチコピーの「巡るたび、出会う旅。東北」を象徴する列車として東北6県を周遊。6泊7日の行程で旅行商品を発売する。途中立ち寄るJヴィレッジ、女川、釜石、宮古などでは「沿岸部の復興の様子もご覧いただくことが可能です」とのこと。

画像:JR東日本

旅行商品の例として、びゅうトラベルサービスが企画・実施した「『巡るたび、出会う旅。東北』号で巡る東北周遊7日間」などがある。同商品は2月12日13時から発売。募集人員25名で、販売価格は大人1名東京駅発着で22~24.9万円。

東北DC復興号も走る

E5系、E6系イメージ 写真:鉄道チャンネル編集部

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また東北DCのオープニングにあわせ、4月3日には新幹線「東北DC復興号」も東京~新青森および秋田まで運行する。

行程は東京駅7:28発、上野・大宮・福島・仙台・盛岡に途中停車し、新青森には11:08着、秋田には12:01着。編成は新青森行きがE5系10両、秋田行きがE6系7両。

福島駅で山形新幹線「とれいゆつばさ1号」(福島駅10:02発 山形駅11:19着)に乗り継ぐ山形方面への旅行商品の設定も予定している。

鉄道チャンネル編集部