【日報】御SHINOBI帳と様々な忍者列車たち【20210304】
2021年2月27日から始まったSHINOBI-TRAIN「草津線沿線限定 御SHINOBI印(草津線版御朱印)巡りの旅」――沿線の観光施設を巡り、「御朱印」ならぬ「御SHINOBI印」を集めて回ろうという企画です。本日サンプルをいただいたので「しゃべ鉄気分!」で紹介させていただきました(放送直前に「これいただいたんで紹介してもらえません?」って無茶振りしても応えてくれるお二人に感謝を……)。
ラッピング列車「SHINOBI-TRAIN」は2017年2月から今年の6月頃まで運行予定(元の運行予定期間はもっと短かったのですが、好評により延長となりました)。草津線に乗りに行けば必ず観られるというわけではありませんが、目撃情報はSNSなどでシェアされているとのこと。
ちなみに貴生川駅でJR草津線とつながる信楽高原鐵道にも忍者列車がいます。平成13年に導入されたSKR311号車と翌年の312号が忍者ラッピング。中の人は昨年の2月にプライベートで乗りに行ったのですが、このときは2両連結して運転を行っていました。
忍者列車といえば有名なのは伊賀鉄道。青・緑・ピンクの三種類の忍者列車が走っており、前面の表情がいずれも異なります。乗車日前日の17時以降に上野市駅へ電話すると運用を教えていただけるようで、検査などで予定が変わらなければ狙って乗ることもできるようです。(詳細は伊賀鉄道ホームページ参照のこと)
もう一つ、変化球ではありますが、JR西日本の城端線・氷見線では忍者ハットリくんのラッピング車両も運行しています。なぜこの路線なのかというと、作者の藤子不二雄A氏が氷見市出身なんですね。