残雪の美しい世界遺産 富士山と、自然あふれる広大な場内の敷地いっぱいに咲き誇る芝桜との共演が楽しめる春の風物詩「富士芝桜まつり」。

画像は、「【4K】2021富士芝桜まつりライブカメラ / 4K Live Camera from Fuji Shiba-sakura Festival」の4月22日朝7時半の“絶景”。

いままさに富士芝桜が見ごろをむかえ、今週末などに「行ってみようか」って思ってる人も多いのでは。

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ってことでまず、2021富士芝桜まつり(5月30日まで)の会場がある富士本栖湖リゾートまでの、東京からのアクセスを、チェック!

JR中央線大月駅で富士急行線に乗り換え河口湖駅下車、会場行きバス乗り換え

富士山といえば、富士急行。富士急といえば、都心から富士山へ直通する特急 富士回遊。

千葉・新宿からJR東日本の新型特急車両E353系で毎日3往復運転中。大月から富士急線に乗り入れ、新宿→河口湖は最速1時間51分。

各駅停車で行くのも楽しい。新宿から大月へ直通するE233系中央線快速に乗ってもいいし、立川や八王子などでE233系から、長野総合車両センター所属の国鉄形211系に乗り換えて大月へ行くのもあり。

さらに富士急行線内は、JR東海371系電車を富士急が譲り受けた「富士山ビュー特急」や、JR東日本からやってきた205系などが走ってるから、いろいろ選んで乗ってみても楽しい。

そして、河口湖駅からは、富士芝桜まつり入場券と河口湖〜会場の往復バス乗車券がセットになった「富士芝桜まつりライナー」がおすすめ。

富士芝桜まつりライナーの料金は、河口湖駅(富士河口湖温泉郷)発着は、大人2,200円(期間中毎日運行)。新富士駅発着は大人2,500円、富士宮駅発着は大人2,100円(土日祝のみ運行)。

新宿駅バスタ新宿から直通高速バスで約2時間25分

富士芝桜まつりへダイレクトに連れてってくれるのが、5月30日まで運行している富士芝桜まつり会場直通高速バス。

WEB予約限定の割引価格で、出発の前日まで購入可、クレジットカードでかんたん決済(コンビニ決済も可)で便利。

―――電車もバスも、多摩・相模の山間の風景、富士山の手前でリニア中央新幹線がみえたりと、車窓はいろいろ楽しい。

いよいよ開幕した2021富士芝桜まつり。電車で、バスで、クルマで、春だけの絶景をもとめてでかけてみて。