海と山の間の駅【木造駅舎コレクション】030

2021.12.08

※2021年4月撮影

トップ画像は、日豊本線浅海井(あざむい)駅前から東に50mほど歩いて国道217号線を渡った所にあるマリノポリス記念公園から見た豊後二見ヶ浦の夫婦岩。望遠レンズです。右の男岩(高さ17m)と女岩(同10m)の間に渡されたしめ縄は長さが65m、最大直径75cm、重さが約2トン。この長さはギネスブックにも掲載されているそうです。夫婦岩はコラムの最後にもう一度登場します。

前回の続きは、跨線橋の上から日豊本線下りの鹿児島駅側です。眼下に側線が延びていますが、跨線橋の下まです。左に広い敷地がありますから、かつては貨物駅でもあったのかと想像します。でも実際は未詳です。

※2021年4月撮影

跨線橋からホームに降りて駅舎の方に行きます。右に側線の終端部があります。

※2021年4月撮影

ホームは砂利が敷かれています。駅舎近くまで来ました。

※2021年4月撮影

望遠レンズで見ると駅として使われているのはごく一部ですが、駅舎としてはなかなか複雑な屋根を持ちそこそこの大きさであることが分かります。

※2021年4月撮影

使われていませんがホームは長く駅舎の横まで延びています。

※2021年4月撮影

駅舎のホーム側正面。ホーム端がスロープになっていて、駅舎前のフェンスには鍵のかかったゲートがあります。跨線橋が出来る前は構内踏切があった様です。

※2021年4月撮影

ホーム端のスロープから跨線橋までは砂利のホーム。その先の嵩上げされた部分が現役で使用されています。

※2021年4月撮影

黄色い点字ブロックと小さな待合室がある現役ホーム。左が跨線橋から見た広い敷地。

※2021年4月撮影

跨線橋の階段からホーム。前回登場した駅名標は右のフェンス際から撮っています。少し前の写真を見るとホーム上の枯れ木は大きなソテツが見事に育っていました。管理がタイヘンだったのか人為的に切られ枯れています。残念ですね。

※2021年4月撮影

トップ画像の豊後二見ヶ浦の夫婦岩を望遠レンズで撮影したマリノポリス記念公園です。右には公園の緑が広がっています。駅からは歩いて数分でした。

※2021年4月撮影

駅前には古いけれど見事な木造建築。浅海井駅は海と山の間にありました。

※2021年4月撮影

では隣の狩生駅に向かいます。

(写真・文/住田至朗)

※木造駅舎などJR九州さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。


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