新京成のS字カーブ両端にあった工場はいま

2021.07.05

いま3社の似た名前の駅のまわりを歩いていて、ここに車両工場があったなんて、想像できない。

その駅とは、JR津田沼駅と近接する新京成電鉄 新津田沼駅と、そこから南へ1km離れた、京成津田沼駅。

いま、京成津田沼駅と新津田沼駅の間は、新京成電鉄 新京成線が、見事なS字カーブを描いて結ばれている。

このカーブなどが軍用路線の名残だとか、駅前の街を歩いてみる時間は、またこんどにして、このS字カーブの両端にあった車両工場について。

国土地理院1974年の上空写真↑↑↑をみてみると、きれいなS字カーブがみえる。

画面を左上から右下に、対角線上にまっすぐ走る線路が国鉄 総武線。その左上の駅が、津田沼駅。そこに隣接するS字カーブ上の駅が、新津田沼駅。

1974年当時は、津田沼駅前のPARCO(パルコ)やPIA津田沼、イトーヨーカドー 津田沼店などはなかった。南口のMorisia モリシア 津田沼もなかった。

この新津田沼駅の北側に、さらに線路群がみえ、車庫らしき物件もある。これが、京成電鉄 第二工場。現在の新京成線の京成津田沼~新津田沼は、この京成第二工場が存在していたころは、第二工場の構内側線扱いだった。

京成第二工場跡地にはいま、イオンモール津田沼などが出現している。

じゃあ、第一工場は? というと、S字カーブの南端。京成津田沼駅の南側にみえる車庫。これが京成第一工場。京成第一工場跡地にはいま、津田沼駅南口ビルや、ホテル ベッセルイン京成津田沼駅前、マンションなどが建ち並んでいる。

この第一工場・第二工場の名残が、京成津田沼駅の東側に小さくある、津田沼車庫。この津田沼車庫のまわりを歩く時間は、またこんど。

◆京成や京急の電車屋根上にある枠型IRアンテナが消える!?
https://tetsudo-ch.com/11385614.html
◆関東鉄道ホキ800形が小湊鐵道に、2つのディーゼルで搬送
https://tetsudo-ch.com/11527380.html
◆都営地下鉄 浅草線ミニスカ5300形が消滅
https://tetsudo-ch.com/11477453.html
◆京成スカイライナーAE形が客を乗せて京成千原線へ初入線
https://tetsudo-ch.com/11415728.html


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです