コロナ禍で旅行や外食ができず、日本国民が貯め込んだいわゆる強制貯蓄は、なんと総額20兆円。

そんないま、自宅時間をよりリッチに、高品質に過ごしたいという想いから、ハイスペック商品や高額家電が売れている。

毎日食べる白米を、よりおいしく本格の味にしたいというニーズから、炊飯器も10万円超えの商品がいま売れているという。

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価格ドットコムの炊飯器ランキング(7月9日現在)では、1~3万円台の人気炊飯器が上位を占めるなか、10万円超えのタイガー製「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」が3位にランクインしている。

タイガー魔法瓶(TIGER)が6月21日から発売開始したこの最新「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」が、いまなぜ売れてるか、どこがすごいのか―――。

その最大の特長は、究極の炊き技、蒸らしで甘み、空気・水分コントロール

タイガー製炊飯器のフラッグシップモデル「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」はまず、内なべ(土鍋)が他製品を圧倒するクオリティを誇る。

同商品の内なべ(土鍋)は、土鍋・急須の生産で有名な三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」(ばんこやき)を採用。

きめの細かな特別土を使い、約1,250度の高温で焼き上げ、その後、温度の違う計三度焼きを経て完成させた陶器で、この専用土鍋をつくるのに、3か月もかかるという。

そして「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」の最大の特長は、次のように大きく3つある。

(1)土鍋の高火力&遠赤効果、やさしい泡立ち―――「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」による、究極の炊き技

(2)“仕上げ”が進化。高温の蒸らしで甘みを引き出す―――「ハリつやポンプ」に「間欠呼吸」を新採用

(3)“おひつ保温”も進化。温度センサーで呼吸をコントロール―――本物のおひつのようにおいしさ長持ちを実現

甘みと弾力が断然違う理由

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」は、まず火力・遠赤効果・泡立ちが特長。

土鍋ならではの最高温度約280度の高火力で炊き上げ、約4倍の遠赤効果による輻射熱で甘みと旨みをじっくりと引き出してくれる。

また、土鍋ならではの細かく均一な大量の泡が、お米を包んで表面を守るため、お米同士がぶつかって傷つくことが少なく、旨み成分であるデンプンを閉じ込め、表面つやつや、もっちりとした食感を実現する。

甘みと針を引き出す独自技術と仕上げにも注目

「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」は、多段階圧力機構とハリつやポンプという2つの仕上げ技術を採用。

多段階圧力機構は、段階的に圧力をコントロールすることで、仕上げ段階の蒸らし温度を高く維持させながら、やさしく温度変化させ、お米の甘みを引き出してくれる。

ハリつやポンプは、外気を取り込み、高温蒸らし時に発生する過剰な熱と蒸気を取りのぞき、余分な水分をコントロール。ごはんのハリと弾力を引き出してくれる。

また最新モデル「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」では、蒸らし工程で、間欠(かんけつ)呼吸を新たに採用。呼吸を間欠に行うことで、高温を維持しながら仕上げ、ごはんのハリを保ちながらお米本来の甘みをさらに引き出してくれる。

白米の風味と白さ、弾力をキープする「おひつ保温」

炊き上げの技術が抜き出ていれば、保温技術にも優れている。

「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」には、「おひつ保温」と呼ばれる技術を採用。木製のおひつが呼吸して空気・水分を上手にコントロールしておいしく保温できる点に着目し、ごはんが炊きあがったあと、「ハリつやポンプ」が稼働し、外気を取り込んで余分な熱と蒸気を放出。

新製品「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」では、本体の底に搭載している温度センサーによって、呼吸が必要かどうか判断し、湿度を細かく制御。

呼吸回数を増やすことで、本物のおひつで保温する状態に近づけ、においと黄ばみを低減し、炊きたてのおいしさを長持ちさせてくれる。

白米70銘柄のベストな炊き方をインプット

また、「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」には、白米70銘柄のベストな炊き方「銘柄巧み炊きわけ」がインプットされている。

このベストな炊き方データは、国内外から5,700を超えるお米が集まる国内外最大のお米のコンクールで用いられる計測データを「米・食味鑑定士協会」協力のもとで作成。

水分率・たんぱく質・アミロース量など、各銘柄の持つ特長を科学的に細かく分析し、それぞれのお米に合った炊き方でおいしく炊きあげてくれる。その操作は、液晶パネルをワンタッチするだけで、かんたんに本格ごはんが仕上がってしまう。

操作・洗浄もかんたん、1合炊きOKでおひとり様も重宝

操作は、大型ホワイトバックライト液晶タッチパネルで直感的にタッチ操作。お手入れ点数は、内なべと内ぶたのみのたった2つだけ。

「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」で新たに採用した「マグネット式着脱内ぶた」は、手を離せばスッと本体に装着でき、ストレスフリーな使い心地。内ぶたは食器洗浄機にも対応している。

また、少量炊飯でも料亭のようなごはんを実現させる「一合料亭炊き」機能も装備。

茶碗一膳分(0.5合)という少量や、炊込みごはんにも対応。一膳でも料亭のような炊きたてごはんをおいしく炊き上げてくれる点もポイント。

土鍋は5年間保証、おかず要らず、料亭の味を自宅で

一般の市販土鍋と比べて2倍以上の強度があるという「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」の土鍋は、内なべ割れ・フッ素コーティングのはがれに対して5年間保証がつく点もうれしい。

そして、国内メーカー6社の最上位モデルを満足度調査した結果、「白米がおいしく炊ける」「玄米がおいしく炊ける」「炊き込みごはんがおいしく炊ける」「液晶パネルのみやすさ」「メニューのわかりやすさ」でタイガー「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き」が1位を独占している点にも注目。

―――自宅時間が増え、毎日食べる白米をよりおいしく、究極の炊きあがりで料亭の味を毎日体感したいというニーズから、いま「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-G100」が売れている。

実際に食べてみると、その甘みは誰でもわかるほど違いがはっきり。米ひと粒ひと粒をしっかりと感じる粒立ちのよさ、冷めてももっちもちでおいしい点も実感した。

◆タイガー「土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JPL-G100」
https://www.tiger.jp/product/ricecooker/JPL-G.html