では豊肥本線です【木造駅舎コレクション】089

2022.02.05

※2021年4月撮影

トップ画像は、豊肥本線中判田駅。上の写真は駅名が見えませんね。

いよいよJR九州【木造駅舎コレクション】2021年4月の撮影分はこの豊肥本線でお仕舞いです。

豊肥本線は、大分駅が起点、終点は熊本駅の路線距離148.0km。全線単線、大分側は日豊本線と並走する下部信号場までの2.2kmが電化区間ですが、豊肥本線はディーゼルカーで運行されます。熊本駅側は肥後大津駅から終点の熊本駅までが交流電化されています。

大分駅を出てから大分市街を走ってきましたが、この中判田駅から西は長閑な田園風景になります。

瓦屋根の部分が駅が開業した1914年(大正3年)の木造駅舎で、手前の待合室部分は後の増築と思われます。公衆電話が待合室の外にむきだしで設置されていますが軒が深いので大丈夫。

※2021年4月撮影

駅舎本屋の右側にも一段下がった切妻屋根の部分があります。

※2021年4月撮影

手前の切妻屋根の部分は瓦の色が違っています。増築か否かは未詳です。こちら側は駐輪場になっています。

※2021年4月撮影

駅出入口。木製の駅名板が見えました。駅には、郵便ポストと公衆電話がセットです。

※2021年4月撮影

建物財産標は見つけられませんでした。既に記した様に駅が開業した1914年(大正3年)に建てられた駅舎でしょう。外装を含めかなり改修されているようです。

※2021年4月撮影

増築部分と思しき待合室。この駅にもプラスチック製の片側肘置きベンチがありました。

※2021年4月撮影

待合室内から駅窓口を見ています。

※2021年4月撮影

窓口営業時間は平日が6:50-11:40、12:30-15:00、15:50-18:20、土休日は7:30-11:40、12:30-15:00、15:50-18:20で年中無休。

※2021年4月撮影

近距離きっぷ運賃表。薄いピンクの部分はICカードSUGOCAのエリア。この中判田駅はSUGOCAエリアの端です。ICカード簡易改札機がありましたね。

※2021年4月撮影

この近距離きっぷ運賃表に表示されている範囲で23駅の木造駅舎をコレクションしました。黄色は既に撮影した駅、赤はこれから撮ります。2021年4月には全部で62駅回りましたから、3分の1以上がこの範囲です。

続きは次回です。

(写真・文/住田至朗)

※木造駅舎などJR九州さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道は感謝の気持ちを持って撮影しましょう。


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