E259系 成田エクスプレスが日常使い特急に_千葉駅停車大幅増、池袋 大宮 乗り入れ消滅

2021.12.28

成田空港と大船・大宮・新宿・八王子を結ぶJR東日本の空港連絡特急、成田エクスプレス。

これまでの運用上では、空港連絡特急というイメージが強く、旅行や出張などで成田空港に行くときぐらいしか乗る機会がなかったこのE259系成田エクスプレスが、2022年3月12日からは日常使いにも役立つように更新される。

大きく変わるのは、途中停車駅。日中時間帯を中心に毎時1本程度千葉駅に停車する列車を拡大し、通勤やレジャー等でも気軽に利用できるようにする。

具体的には、特急 成田エクスプレスの千葉駅停車回数が、現状下り4回・上り3回を、2022年3月からは下り16回・上り13回と大幅に増やし、千葉駅~新宿・横浜のアクセス向上を図る。

千葉~大船の所要時間はほぼ1時間20分、千葉~新宿は約1時間。

また、特急 成田エクスプレスの千葉駅停車拡大にあわせ、「N’EX えきねっとトクだ値」(チケットレス特急券)の設定区間も拡大。

2022年3月12日~6月30日の期間限定で、成田空港・空港第2ビル・成田・佐倉・四街道・千葉を発着する列車の特急料金(通常期)が50%割引。上記期間・区間以外の特急料金は35%割引に。

この50%割引を適用すると、東京~成田空港の指定席特急券 通常1730円が860円に、千葉~新宿 通常1290円が640円に。

これで横須賀線・総武快速線 普通列車グリーン車の料金にちかい額で、特急成田エクスプレスに乗れる機会が増える。

普通列車グリーン車 事前料金 平日 50kmまでが780円。千葉~品川は46kmで、そのお得感がわかる。

いっぽうで成田エクスプレスは、運転区間を縮小。現状は池袋・大宮を発着する成田エクスプレスがあるなか、2022年3月からは新宿~池袋・大宮への乗り入れは消滅。千葉駅~新宿・横浜という都市間輸送へとシフトする。

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