駿豆線の13駅を擬人化 伊豆箱根鉄道が全3話のPR動画制作、9日から順次配信

伊豆箱根鉄道は駿豆線や沿線地域の認知度向上、来訪機会の創出を目的に「伊豆箱根の13人」と題したPR動画(全3話)を制作した。
駿豆線の13駅を擬人化し、各駅の特性を反映したキャラクターを俳優13人が演じる。ストーリーは「各駅」が一堂に会し、沿線のPR策について話し合いを行いながらPRムービー「のってこ いずっぱこ」を創り上げていくというもの。
<配信予定日>
第1話「とりあえず自己紹介しよう」篇
2022年1月9日(日) 20時~
第2話「喧喧囂囂(侃侃諤諤)議論しよう」篇
2022年1月10日(月) 20時~
最終話「PRムービーを作ろう」篇
2022年1月14日(金) 20時~
いずれも動画投稿サイト「YouTube」の「IZUHAKONERAILWAY」チャンネルやSNSで配信する。
なおPRムービー「のってこ いずっぱこ」そのものは2021年12月28日(火)から配信している。
動画制作は観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」の一環として実施するもので、沿線を知らない人でも興味を持てるよう、また知る人にはより愛着を抱いてもらえるような内容を目指したという。