横芝駅は築120年以上【木造駅舎カタログ】総武本線03/265

2022.09.04

※2021年12月撮影

トップ画像は、総武本線横芝駅。

成東駅、お隣の松尾駅に続いて、またまた隣駅の木造駅舎です。総武本線は、ほぼ1時間に1本の運行。成東駅に10時過ぎに着いて、次の列車で11時15分に松尾駅、そして横芝駅には12時17分着。横芝駅発は、13時10分。

各駅でだいたい1時間ほど。十分過ぎる撮影時間です。

横芝駅の開業も1897年(明治30年)総武鉄道時代です。総武本線で最も古い木造駅舎ですが、瓦屋根は改修されてシングル葺きになっています。それでも築120年以上、すごいなぁ。

※2021年12月撮影

横芝駅は、総武鉄道の国有化を経て総武本線の所属駅になります。総武本線の電化があって、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化でJR東日本の駅になりました。筆者が駅を訪問した2021年12月には駅舎前のホームで工事が始まっていました。バリアフリー化のエレベーター工事と思われます。

幸い駅舎は総武本線の南側にあるので順光です。ホッとします。

※2021年12月撮影

駅前には広大なロータリーがあります。左手前はバスのりばの雨除け上屋。

※2021年12月撮影

駅舎出入口。大きな駅名板がありますが、駅名が少しかすれています。暗くて見難いですが奥の改札口にはICカードSuicaの自動改札機が並んでいます。

※2021年12月撮影

個人的に懐かしく思ったのは、駅舎前にあった懐かしいスタイルの「水飲み台」。筆者が子供の頃はどこの駅にもあった様に思います。

※2021年12月撮影

少し西側から。駅前に太陽光発電パネルの付いた太めの柱があります。

※2021年12月撮影

南に離れていきます。

※2021年12月撮影

2014年(平成26年)都市再生整備計画事業で作られた駅前ロータリー。何とも広大です。でも利用しているクルマをほとんど見かけませんでした。

※2021年12月撮影

ロータリー越しに横芝駅。

※2021年12月撮影

このまま筆者は県道に出て、横芝駅前交差点近くの蕎麦屋さんでお昼にしました。いわゆる「町の蕎麦屋」さんですが、懐かしい味を美味しくいただきました。

※タイトルは『木造駅舎』となっていますが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎だけをとりあげているワケではございません。あくまでも筆者が好感を抱いた駅舎を恣意的に選ばせていただいています。外観が明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎カタログ】のまま進行いたします。悪しからずご了承ください。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)


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