猛暑の夏を乗り越える「川崎ビール祭」京急・八丁畷駅前で今年も開催へ

連日の猛暑のなか、冷たいビールのおいしさがより一層感じられます。京急電鉄と川崎祭り実行委員会は、八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line 870(はっちょう)」で川崎ビール祭2025を開催します。期間は8月21日から24日、28日から31日までの8日間。
イベントでは、川崎エリアをはじめ各地のブルワリーが集まり、クラフトビールを提供します。出店ブルワリーはTK Brewing(川崎)、Roto Brewery(上大岡)、横濱金沢ブリュワリー(能見台)、南横浜ビール研究所(金沢文庫)、法龍山麦酒(京急久里浜)、星野製作所(麦)(埼玉県川口市)、Beer++ Brewing(東京都北区)。会場でクラフトビールを購入された方には、京急ストア八丁畷店で使えるおつまみの割引券が配布されます。
「Park Line 870」は、川崎市や神奈川大学との協定に基づき、2023年に開設された地域拠点です。施設名は道路を公園のように活用する取り組み「Park Line」と、「八丁畷(はっちょうなわて)」の駅名の由来である「八丁(870m)の畷道(田の間の道)」から。地域の歴史と人をつなぐ交流の場として整備され、施設内には東海道川崎宿400年を記念した案内も設置されています。
京急電鉄は今後も地域と連携し、沿線の魅力向上や活性化に取り組むとしています。
(写真:京急電鉄)
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