京阪13000系が4月に10周年 企画乗車券、グッズ、ヘッドマーク
京阪電鉄は13000系が間もなく誕生10周年を迎えることを記念し、企画乗車券やオリジナルグッズの販売、記念ヘッドマークの掲出を行う。
記念乗車券やグッズの販売
2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金)にかけ、「京阪電車 大阪・京都1日観光チケット」「京阪電車 京都1日観光チケット」を限定デザインカードで発売。前売券はオンラインでのみ発売する。
また、記念デザインをイラスト化した「京阪電車13000系車両誕生10周年記念マグボトル」を販売。商品化にあたっては、同社の沿線企業であるタイガー魔法瓶が協力した。
マグボトルは2022年4月13日(水)より、アンスリー(寝屋川店、寝屋川北口店、香里園店、くずは店、八幡店、中書島店、丹波橋店、祇園四条店、三条店)、もより市 天満橋駅ほか、京阪電車が行う販売会などで販売する。価格は3,800円(税込)。
記念ヘッドマークの掲出
誕生10周年を記念したヘッドマークも掲出する。掲出期間は2022年4月9日(土)~5月8日(日)までで、京阪線を運行する一部の列車が対象となる。
京阪13000系は、2200系や2600系などの置き換えを目的として、川崎重工で製造された通勤型車両。2012年4月14日に宇治線でデビューした。これまでの車両開発で培った技術やノウハウを結集させ、安全性の向上、環境への配慮やバリアフリーの対応などに主眼を置いて開発されている。