【木造駅舎コレクション】番外編 飯田線秘境駅号 伊那小沢駅 09/165

2022.04.09

※2022年3月撮影

トップ画像は、JR東海飯田線伊那小沢(いなこざわ)駅、構内踏切から下りホームに停まる急行「飯田線秘境駅号」。上りホームから写真を撮る秘境駅ファンもいます。

13:08、伊那小沢駅に到着。停車時間は9分です。

まず駅名標を撮影。レンズに雨滴が付いていますが・・・。本当に現場では気づけなかった、残念です。

※2022年3月撮影

伊那小沢駅は、1936年(昭和11年)三信鉄道が開業しました。戦時国有化を経て飯田線の駅になり国鉄分割民営化でJR東海に継承されています。駅所在地は長野県下伊那郡天龍村平岡です。駅の北側は、国土地理院の地図では小沢になっています。無人駅。

豊橋駅側に駅出入口があります。拡声器でJR東海の方が秘境駅ファンを安全誘導しています。

※2022年3月撮影

ホームの豊橋側から水神橋が見えました。対岸の国道418号線県道1号線にアクセスできます。

※2022年3月撮影

伊那小沢駅の周辺人口は、駅を中心にした半径500mの円内に10世帯20人が生活しています。(国勢調査 2010年/平成22年)住民が多いとは言えませんが、人が暮らしている柔らかな空気を感じました。小和田駅の凄絶な雰囲気とは違います。

構内踏切から豊橋方面を見ています。天竜川沿いに右カーブしているのは旧線の跡。

※2022年3月撮影

駅出入口の横に長野県内では最も早く開花するカンザクラが咲いています。1990年代末期に解体された木造駅舎が下りホーム側にありましたが、痕跡は分かりませんでした。

※2022年3月撮影

あいにくなことに雨が降り止みません。でも雨に打たれながら満開のカンザクラを「花見」しました。

※2022年3月撮影

ホームから天竜川。対岸の国道418号線県道1号線が見えます。

※2022年3月撮影

13時17分伊那小沢駅を出発しました。

鴬巣駅から平岡駅に向かう左側の車窓に飯田線旧線の第一北沢橋梁跡が見えます。下の方を国道418号線県道1号線が通っています。車窓にも雨滴が付いていますが辛うじて橋梁跡が写せました。

※2022年3月撮影

次は、平岡駅です。

※木造駅舎などJR東海さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)『長野県鉄道全駅 増補改訂版』(信濃毎日新聞社/2011)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)


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