広島電鉄は、超低床車両グリーンムーバーエイペックス 5200形2編成を2019年3月から走らせる。

製作会社は、近畿車輛、三菱重工エンジニアリング、東洋電機製造のU3。導入路線は2号線 広島駅~広電宮島口駅。

フロントは、これまでの Green Moverシリーズから一新。スピードと広島のアクティブさを造形のテーマとし、カラーリングもこれまでの系譜とは異なるモノトーン基調。明るい緑のアクセントを加えた未来的なデザインに。

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車両側面は、角を斜めにカットしたグラフィックスで、街を駆け抜けるスピード感を表現。

客室は、モノトーン+アクセント配色。色数を抑えた配色とコントラストで車内全体の広がりを演出。都会的でメリハリのある空間デザインに。

スタンションポールはエクステリアと同等色。見やすさと新しい車両のアクセントに。

腰掛表布は、水の都・広島の川の流れがモチーフ。新しい時代へとつなぐ時間の流れをドットと曲線で表現した。