表参道には素晴らしい老舗が並んでいます【駅ぶら05】京成電鉄 本線186
※2022年6月撮影
トップ画像は、成田山新勝寺表参道、薬師堂の分岐、右に降りてゆきます。ここからさらに表参道らしくなります。
千葉県特産落花生の旗。遠くに新勝寺の三重の塔が見えます。
※2022年6月撮影
下りながら右に緩やかにカーブしています。参拝の方が多くいらっしゃいます。
※2022年6月撮影
表参道らしいお土産を扱う店が多く並んでいます。
※2022年6月撮影
有名な鰻屋さんの前、人集りになっています。
※2022年6月撮影
お客さんは、並ぶ前に整理券を貰う様です。2階も満員ですね。
※2022年6月撮影
川豊(かわとよ)本店は、店のホームページに拠れば、1910年(明治43年)初代が鰻・鯉の漁をして卸を行ったことが始まり。1925年(大正14年)前身の丸豊川魚店を開業。蒲焼きの販売を開始。1967年(昭和42年)表参道の現在の場所に移り川豊と屋号を改めました。
さらに表参道を下ってゆきます。
※2022年6月撮影
クラッシックな佇まい、1678~1704年(江戸中期・元禄年間)頃に創業という300年の歴史がある和漢生薬中医漢方の専門薬局一粒丸三橋薬局です。
※2022年6月撮影
土蔵造り二階建ての店舗が激シブイ。
※2022年6月撮影
この「成田山血留明治散」もこの薬局のオリジナルの様です。
※2022年6月撮影
筆者は、幸いなことに胃腸が頗る頑健です。「成田山一粒丸」を道中薬に購入しませんでした。右から2つ目の陀羅尼助丸。筆者の友人(故人)が常備薬として毎日服用していました。二日酔いがヒドくて朝から気持ち悪いと言っている筆者に、その友人が陀羅尼助丸をくれたことがあります。そのおかげでその日も夕方から快調にお酒を・・・。(笑)
※2022年6月撮影
表参道では生きている天然どじょうも売っていました。参拝者が買うのでしょうか?
※2022年6月撮影
坂道が終わり新勝寺の大きな門が見えてきました。
※2022年6月撮影
次回は、成田山新勝寺を参拝します。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。