フィリピン コーヒー農家の貧困問題を LIFULL ライフルが救う! 廃棄されるコーヒーの花 葉 枝に価値、猿田彦珈琲 アッシュ 小川珈琲 VERVE でその新感覚コーヒーを体感!

2022.10.01

地球上でまだ光が当たってない素材にフォーカスし、新たな食材を見つける、LIFULL(ライフル)のプロジェクト「地球料理 -Earth Cuisine-」。

その第4弾は、「フィリピンのコーヒー農家の貧困問題」を解決すべく、LIFULL(ライフル)が着目。コーヒー栽培における廃材にフォーカスし、新たなバリューを生み出し始めた。

題して、「PROUD LIBERICA COFFEE」(プラウドリベリカコーヒー)。

廃棄されるコーヒーの花・葉・枝・カスカラに価値を

ICO(国際コーヒー機関)の調査では、世界のコーヒー消費量は年々増加。コーヒー生産国のひとつであるフィリピンでは、2000店を超える外資コーヒーチェーンの進出などで、フィリピン国内のコーヒー生産量は減少の一途をたどり、コーヒーを栽培して生豆を売るだけでは生活が成り立たず、コーヒー農家の慢性的な貧困につながる課題に直面していた。

この課題を解決すべく、LIFULL は、通常は廃棄されるコーヒーの花・葉・枝・カスカラ(コーヒー果実の皮と果肉部分)を使用したシロップ「PROUD LIBERICA COFFEE SYRUP」を、世界的バリスタの井崎英典氏とともに開発。

生豆以外の廃材部分を活用し、コーヒー農家の新たな収入源を年間を通じて生み出すプロジェクトに着手。

このプロジェクトを通じ、フィリピンで栽培される約82万本のリベリカの約640万ドルの廃材が活用可能になり、コーヒー農家に生豆販売以外の収入源を年間を通じて生み出せる。

自国で生産するコーヒーへの誇りと関心を取り戻す

新たに開発したシロップに使用するのは、コーヒーの世界3大原種でありながらも流通量が少ない希少な「リベリカ種」の廃材。

古くから「バラコ」と呼ばれフィリピン国民に愛されてきたリベリカ種を、フィリピンコーヒーの象徴として復活させることで、自国で生産するコーヒーへの誇りと関心を取り戻す。

また、透明性の高い取引を実現することがコーヒー農家の貧困解決の第一歩となるよう、これらの生産にかかるコストや、シロップへの加工プロセス、さらには井崎氏考案のアレンジレシピなど、あらゆる情報を LIFULL の特設ページ(https://table.lifull.com/earthcuisine/coffee/)で「オープンデータ」として無償公開する。

この「PROUD LIBERICA COFFEE SYRUP」は、プロジェクトに賛同した企業が購入し、活用。さらに10月からは、日本の賛同企業である、猿田彦珈琲、小川珈琲、VERVE COFFEE ROASTERS、SG Group が運営する アッシュ で、シロップを使用したコラボ商品を楽しめる。

原価や利益まで開示した高い透明性、好循環サイクル

コーヒー農家が無理や我慢をしいられることなくサステナブルなコーヒーノキの栽培やシロップ生産を実現するために、PROUD LIBERICA COFFEE SYRUP の原材料や産地だけでなく、原料となる廃材の買取価格や製造・開発・流通のコスト、マージン、農家の利益などバリューチェーン上のすべての数字を開示。

また、また一年中手入れすることで、コーヒーノキが健康になり、コーヒー豆も豊かに育つという好循環が生まれる。

さらに、LIFULL 特設ページで「オープンデータ」として無償公開し、多くの企業がこの情報を活用することで、廃材により多くの需要を生み出すことが期待される。

―――そこで、気になる 猿田彦珈琲、小川珈琲、VERVE COFFEE ROASTERS、SG Group が運営する アッシュがつくった、シロップ使用コラボ商品をチェックしていこう↓↓↓

猿田彦珈琲

コーヒーリーフとドライフルーツのミルクブリュー(HOT / ICE)(700円)/ Leaf

猿田彦珈琲 恵比寿本店/猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店
10月18日(火)~ 無くなり次第終了

「猿田彦珈琲ではコーヒー農園とのダイレクトトレードによるコーヒー豆の買付けを続けています。その中で、高品質なコーヒーを持続して作り続けてもらうための環境作りや農園との関係性が重要だと考えるようになりました。

リベリカ種のフィリピン産のコーヒーは日本では馴染みのないものですが、廃材を活用したシロップを使用するというアプローチによって、今回新たなコーヒードリンクを開発するきっかけとなりました。

このドリンクを通して、まずは目の前のお客様に喜んで頂くこと。そしてそれが、コーヒー農園にとって、持続可能な環境作りへと繋がればうれしく思います」(猿田彦珈琲 バリスタ / スーパーバイザー安部潤氏)

小川珈琲

(左)CASCARA-ROSE(950円)/ Cascara
(奥)BLOOM(950円)/ Flower
(前)杜のかおり(950円)/ Wood
(右)碧の雫(950円)/ Leaf

小川珈琲 堺町錦店/OGAWA COFFEE LABORATORY 桜新町/OGAWA COFFEE LABORATORY 下北沢
11月1日(火)~ 30日(水)

「PROUD LIBERICA COFFEE プロジェクトは、コーヒーの新たな魅力だけでなく、コーヒービジネスにおける新たな可能性をも引き出すプロジェクトだと感じました。

コーヒーには、美味しさだけでなく、世界を潤す普遍的な力があります。心を潤し、人を繋ぎ、コミュニケーションを育んでくれます。

わたしたちコーヒーロースターは、生産者と何度も対話を重ねコーヒーを創り、その情熱を冷ますことなくお届けしています。

コーヒーを日常にとって、かけがえのないものにし、珈琲文化を未来に繋ぐことが、わたしたちの世界を豊かにするものであると信じています」(小川珈琲 常務取締役 / Ogawa Coffee USA, Inc.代表取締役兼CEO 宇田吉範氏)

VERVE COFFEE ROASTERS

(左)スモークモカ(680円)/ Wood
(奥)煎茶トニック(880円)/ Flower
(前)オリエンタル(680円)/ Leaf
(右)ESPカスカラコーク(880円)/ Cascara

VERVE COFFEE ROASTERS 新宿店 / 六本木店
  → 煎茶トニック・スモークモカ
VERVE COFFEE ROASTERS 鎌倉雪ノ下店 / 北鎌倉店
  → ESPカスカラコーク / オリエンタル

準備ができ次第開始 ~ 無くなり次第終了

「地球料理 -Earth Cuisine- という取り組みは、過去のプロジェクトにおいても、より未来へのポジティブなメッセージを持った商品、体験を社会へ発信されていることに、尊敬と共感をもっていました。

今回のプロジェクトでは、今までコーヒーショップまで届いていなかった花や葉、枝といったものを商品として昇華させることで、生産者や消費者の皆様に、新しい可能性や価値を見出していく素晴らしいきっかけになると確信しています。

そして、VERVE COFFEEとして、そのようなプロジェクトに参画し、我々のお客様に直接商品をお届けできることをとても光栄に思うとともに、楽しみにしています」(ヴァーヴコーヒーロースターズジャパン 代表取締役 岩田洋一郎氏)

アッシュ

Coffee flower Spritz(1,540円)/ Flower
Cascara Espresso Martini(1,650円) / Cascara
Coffee wood Old fashioned(1,760円) / Wood
Coffee leaf Gimlet(1,540円) / Leaf

すべてアルコールドリンク。20歳未満の飲酒は法律で禁止。Coffee flower Spritz は準備でき次第、販売開始。

æ [zero-waste cafe & bar]
10月1日(土)~ 無くなり次第終了

「通常は廃棄されるコーヒーの花・葉・枝・カスカラといった「廃材」を使用してシロップをつくる、という「PROUD LIBERICA COFFEE SYRUP」のコンセプトが、わたしたちが運営する「ゼロ・ウェイスト」をコンセプトにした、廃棄物ゼロを目指してメニューからオペレーションまでさまざまな取り組みにチャレンジしている「 æ 」zero-waste cafe & bar との親和性が高いと感じたため、プロジェクトに賛同させていただくことを決めました」(SG Group 代表 後閑信吾氏)

LIFULL 川嵜鋼平CCO「共感を生むこと」

「コロナ禍で制限の多い日常が続いており、数年前の「当たり前」が当たり前ではなくなった今だからこそ、日常に幸せなひとときを演出する「コーヒー」が直面している社会課題について見つめ直してみてはいかがでしょうか。

2018年から立ち上げた「地球料理 -Earth Cuisine-」プロジェクトでは、「持続可能な社会を叶えるために、LIFEを見つめなおす、一皿を。」というコンセプトのもと、実際に食べる生活者だけではなく、シェフ、生産者、さらには地球環境を含めた、すべてのステークホルダーが幸せになれる「新しいおいしさ」をクリエイションしていきました。

サステナブルなプロジェクトで重要なことは「共感を生むこと」です。草の根で広め、新しい人を巻き込み、本質的な賛同を得られるようにすることが大切だと考えています。

今回、LIFULLが構想した「PROUD LIBERICA COFFEE」に共感いただき、多くの企業から賛同いただけたことをうれしく思います」(LIFULL 川嵜鋼平CCO)

―――いよいよ始まる、LIFULL の「地球料理 –Earth Cuisine-」第4弾「PROUD LIBERICA COFFEE」(プラウドリベリカコーヒー)。気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓
https://table.lifull.com/earthcuisine/coffee/