その価格の安さや行き先ランダムのゲーム性で注目を集める人気商品「サイコロきっぷ」――

JR西日本は2022年12月21日、第3弾となる「大阪発サイコロきっぷ」を発売すると発表しました。

お値段は今回も1名につき1回5,000円(エントリー4,500円、サイコロきっぷ500円)。出目は加賀温泉(福井)、出雲市(米子)、湯田温泉(新山口)、そしてレア駅である「博多」の4駅です(カッコ内は途中下車可能駅)。

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各方面の確率は加賀温泉1/3、出雲市1/3、湯田温泉2/9、レア駅の博多1/9。割引率は通常のきっぷと比較して64.4%~82.9%と、どこが出ても半額以下のおトクな設定となっています。

<エントリー期間>
2023年1月10日(火)~2月5日(日)

<発売期間>
2023年1月10日(火)~2月12日(日)
※利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売

<利用期間>
2023年1月11日(水)~2月14日(火)の連続する3日間
※2月12日(日)利用開始分まで発売

今回は「WESTER」アプリとも連動し、「デジタルスタンプラリー」などの企画や特定の日時でのおもてなし、観光施設や飲食店で割引が受けられる特典などを用意しています(一部有料)。鉄道ファンとしては、米子駅で毎週金曜日に行われるという「米子駅扇形機関庫」特別公開に注目が集まりそうですね。

また出目によっては「駅レンタカー」が特別価格で利用できるキャンペーンも(事前予約・台数限定)。その他詳細はJRおでかけネットの「大阪発サイコロきっぷ」専用サイトに掲載されています。

(画像:「JRおでかけネット」特設ページから)