卒業式が終わると、4月は入学式や入社式が続き、いよいよ新生活がスタート。

「この春からは、お弁当をつくって行こう」「4月からは朝に子どものお弁当をつくらなきゃ」という人もいるはず。

そんな3月に、「菌の繁殖に注意して」と呼びかけているのが、抗菌剤の製造・販売を行うシナネンゼオミック(シナネンホールディングスグループ)。

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シナネンゼオミックは3月18日、「抗菌お弁当教室 ~“新生活”に良い“菌生活”を! 菌と生きるサステナブルな食生活~」を開き、学生料理家 弁当作家 のんさんや、シナネンゼオミックで抗菌研究・開発ひと筋の梶浦義浩 抗菌博士のアドバイスのもと、参加者たちが抗菌お弁当づくりを学んだ。

まずはとにかく、料理の前にしっかり手を洗う! ペーパータオルもおすすめ

お弁当づくりで気をつけたいのは、食中毒。食中毒は、最近やウイルス、有害な物質がついた食べ物を食べることで、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状を出す病。

シナネンゼオミック 梶浦義浩 抗菌博士は「この食中毒を防ぐためには、まず正しく手を洗うこと」と。

「手の甲や爪の間も忘れずに。石けんでこすり洗いし、料理の前はタオルではなくペーパータオルで拭き取りましょう」(梶浦博士)

実際にテスターで測ってみると、こわっ。手洗い前は細菌の数が3000以上! 手洗い後は100台に。

手を洗ったら弁当作家 のんさんの弁当教室、具材の温度も意識して

弁当作家 のんさんは、忙しい朝もかんたんにつくれて、春らしい彩りのお弁当づくりをレクチャー。

「衛生面を最優先しながら、上手に手抜きしましょう。つくりおきおかずや常備菜も上手につかいましょう。そのとき、熱したときしっかり冷ましてから弁当箱に入れましょう。

温度が高いと菌の繁殖が爆発的に増えますから、しっかり冷ましてから。また、ほうれん草の胡麻和えなどは水分をしっかり抜いて、ごまを和えることでごまが水分を吸ってくれる役割もあります。水分が多いと、食べ物は傷みやすいですから」

そして今回は、抗菌仕様 折り畳み式ランチボックスに詰める!

そして今回は、弁当作家 のんさんが提案するメニューを、大阪府立千里高校生たちの発案をもとに開発・製造された抗菌仕様 折り畳み式ランチボックスに、詰めてみた!

この抗菌仕様 折り畳み式ランチボックスは、シナネンゼオミックが新たに立ち上げたサステナブル・エシカルライフスタイル総合ブランド「暮らシカル-Kurathical-」の第一弾製品。クラウドファンディングサイト「Makuake」(マクアケ)で応援購入者を募集してるから、気になる人はチェックしてみて↓↓↓
https://www.makuake.com/project/kurathical/

折り畳み式ランチボックスのサステナブルな3つの特徴

◆組み立て式で持ち運びもかんたん―――本製品は1枚のプラスチック製シートでできていて、お弁当箱として使用するさいは、折り曲げて、ボタンで留めるだけでかんたんに組み立てられる。使用後は、ボタンをはずして1枚のシートに戻すことでかんたんに洗い、折りたたんでおけるため、持ち運びもかんたん。

◆抗菌材「ゼオミック」で抗菌加工を施し、衛生面の不安を解消―――本製品の内面には、シナネンゼオミックが製造する銀系無機抗菌剤「ゼオミック」を使用。これにより、抗菌作用が恒久的に働き、お弁当箱内についた菌が原因で食品が傷むリスクを低減し、生活者の衛生面での不安を解消してくれる。

◆“卵の殻”を素材に使用することで廃棄物の削減に―――この製品の素材には、テラボウが製造・販売する、卵の殻を再処理し、添加したプラスチック「カラクル」を使用。食品の製造過程で廃棄物として捨てられてしまう「卵の殻」を再利用することで廃棄物の削減にもつながる。

このほか、「炊きたてのご飯をお弁当箱に詰めてふたを閉めていい?」(正解は×)といった菌についての○×ゲームや、大阪府立千里高校生たちのプレゼンテーション、質問コーナーなどで盛り上がった。

そのうえ、のん先生のお弁当が、ガチでおいしかったのが印象的。うちでもこの抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスでお弁当習慣、始めたい。

―――シナネンホールディングスの子会社 シナネンゼオミックは、抗菌剤「ゼオミック」などの製造・販売事業を手がける企業。

1984年に設立し、銀と抗菌性ゼオライトによる抗菌剤の研究開発を続け、幾多の特許を取得。

無機系抗菌剤のメーカーとしての礎を築き、無機系抗菌剤のパイオニアとして、世界のトップメーカーへの道をめざしている↓↓↓
https://www.zeomic.co.jp/