浅野川線8801編成(画像は北陸鉄道のプレスリリースから)

北陸鉄道は2023年4月29日(土)から、京王電鉄井の頭線運行当時のカラーである「ブルーグリーン色」を再現した浅野川線8801編成(8801+8811号車)の運行を開始します。

復刻塗装は北陸鉄道の創立80周年を記念するとともに、「昨年好評を得た復刻塗装の第2弾として県内外のお客様に楽しんでいただくため」実施するものです。浅野川線8801編成は1962(昭和37)年に製造された京王3000系。同社によれば、客室扉が片開きである初期型編成で現在も運行しているのはこの車両のみということです。

運行開始当日は検車庫から出場する姿の初公開や、先日導入された浅野川線03系と並びで撮影できるお披露目&撮影会ツアーもあわせて実施。復刻塗装車の運行が始まるのは、このツアー終了後となります。

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お披露目&撮影会ツアーは午前・午後の2部に分けられ、旅行代金はおとな1名11,000円(こども9,000円)、募集定員は各回30名です。申込は4月10日(月)8:45から、北陸鉄道グループ旅行センターへの電話ほかホームページでも予約を受け付けます。

※お披露目・撮影会ツアーは午前・午後の部で内容が異なります。詳細は北陸鉄道ホームページをご確認ください。