千歳烏山新旧散歩をもう少し【駅ぶら】06京王電鉄 京王線073
※2023年5月撮影
トップ画像は、千歳烏山駅の北、松葉通りから甲州街道(バイパス)を渡ります。奥に見える歩道橋の辺りが寺院通りです。
こちらは八王子方面。
※2023年5月撮影
世田谷区烏山中学校の東側を通ります。筆者が小学生の頃は、烏山中学校の裏に小さな駄菓子屋がありましたが、現在はその細い路地も無くなっています。
※2023年5月撮影
旧甲州街道「松葉通り入口」信号、ここで「輪が閉じました」。これは学生時代に苦労させられたマルティン・ハイデッガーのフレーズ。何も覚えていませんがこのフレーズだけアタマにこびり付いています。(笑)
※2023年5月撮影
千歳烏山駅東側公道踏切まで戻りました。
※2023年5月撮影
京王線南側は「連続立体交差事業」で建物が取り壊されています。
※2023年5月撮影
同じ場所、2005年6月のショット。千歳烏山に長く住んでいた筆者の記憶にある景色です。
※2005年6月撮影
特に和菓子の「たちばな」さん、御子息が息子と同じ小中一貫校だったので黒い本店の建物が無くなって淋しい気分です。手前の建物、1階はパン屋、2階には、夢庵の前は良い雰囲気のレストランでした。何度か食事に行ったのが懐かしい。
公道踏切を渡って京王線の南側。
※2023年5月撮影
同じ場所、2005年6月には駅前にこの様な建物が並んでいました。
※2005年6月撮影
路地に入ると画材屋があって、ガラス製品の専門店もありました。
現在は工事用地、更地です。
※2023年5月撮影
もう少しだけ新旧散歩をさせてください。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)