※2023年5月撮影

トップ画像は、京王バス深大寺バス停近くの「そば守観音」。調布市立図書館の「市民の手による まちの資料情報館」を見ると元は1963年(昭和38年)門前そばの方々などによって建造され深大寺境内におかれていました。2004年(平成16年)現在のバス停近くに移された様です。

バス停横から深大寺山門を見ています。空模様が異なるのは、何度か撮影に行ったからです。

ADVERTISEMENT

※2023年5月撮影

実は実家が武蔵小金井に引っ越してから、自家用車なら深大寺まで30分もかからなかったので両親を誘ったり、愚弟と二人で、蕎麦好きの筆者は一人でも頻繁に蕎麦を食べにきていました。花の好きな母親を連れて「神代植物公園」のバラ園にも何度も来ています。

それで路線バスで訪れるのはかなり珍しいのです。深大寺周辺の案内図も初めてじっくり見ました。

※2023年5月撮影

では早速「天台宗別格本山 浮岳山昌楽院 深大寺」を参拝します。

※2023年5月撮影

左側に「鬼太郎茶屋」があります。

©水木プロ

※2023年5月撮影

屋根の下駄が新しい。(笑)2006年(平成18年)2月の写真です。冬なので皆さん厚着。

©水木プロ

※2006年2月撮影

「鬼太郎茶屋」は2003年(平成15年)10月にオープン。「もう20年になるんですね」と店長さんとお話しをしました。木の上にあった小屋(写真左上)は「木が大きくなったので撤去した」そうです。

©水木プロ

※2006年2月撮影

小屋には鬼太郎や、目玉おやじさんがいました。懐かしいなぁ。

※現在は撤去されています

©水木プロ

※2006年2月撮影

現在の「鬼太郎茶屋」。鬼太郎とねずみ男の人形が立っていてファンたちの写真スポットになっています。

©水木プロ

※2023年5月撮影

個人的に「ケロリン」の風呂オケに目が惹かれました。筆者は自宅で「普通のケロリン」のオケを使っていますが「目玉おやじ」のバージョンがすご~く欲しくなってしまいました。

©水木プロ

※2023年5月撮影

なにしろ筆者は「ケロリン ミュージアム」で「シュールケロリズム」に耽溺した経験があるのです。(笑)詳しくはこちらのコラムをご覧ください。

※2018年10月撮影

次回はちゃんと「天台宗別格本山 浮岳山昌楽院 深大寺」に参拝します。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)