※2023年5月撮影

トップ画像は、つつじヶ丘駅下りホーム駅名標。上りホームの駅名標も写っています。

つつじヶ丘駅は、1913年(大正2年)4月に「金子」として開業。当時は甲州街道上にありました。1927年(昭和2年)12月、現在の場所に移設。1957年(昭和32年)5月「つつじヶ丘」と改称。

京王八王子駅方向から上りホームに笹塚駅から都営地下鉄に分岐する電車が入ってきました。

※2023年5月撮影

こちらは新宿駅方面から撮影。上り各駅停車が出発しました。

※2023年5月撮影

下り各駅停車が出た後、南口ロータリーを見ています。筆者の記憶では、植木畑が拡がっているだけだった時期が長かったと思います。京王線に頻繁に乗っていたのは、2008年(平成20年)頃までなので、15年くらい前の記憶です。橋上駅舎もまだありませんでした。

※2023年5月撮影

初めて橋上駅舎に上がって改札口を出ます。改札口の外にコンビニエンスストアがあって超便利です。

※2023年5月撮影

改札の外から。右にスイーツ屋さんがあります。

※2023年5月撮影

きっぷ運賃表。

※2023年5月撮影

筆者にとってつつじヶ丘駅は、何と言っても小学校時代、親に神代植物公園に連れて行ってもらう時にバスに乗る駅だったのです。

まずは北口に出ます。

※2023年5月撮影

橋上駅舎になって初めて来ましたが駅舎には「京王リトナードつつじヶ丘」というデイリー型商業施設があって、ほとんど駅ビルという印象です。

※2023年5月撮影

駅前ロータリーもこんな風だったかな、記憶が曖昧です。駅舎の改札口近くに立喰そば屋さんがあって何度か食べた事は覚えていますが・・・。

※2023年5月撮影

ロータリーの左側に「深大寺行」のバス停があります。京王バスです。

※2023年5月撮影

バス停からつつじヶ丘駅、う~ん、立派としか言い様がないですね。

※2023年5月撮影

【駅ぶら】は基本的に徒歩散歩なのですが、つつじヶ丘駅は子供の頃の事を思い出してバスで深大寺に行きます。植物園ではなくお寺の方ですが・・・

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)