甲州街道の庚申塔【駅ぶら】06京王電鉄 京王線088
※2023年5月撮影
トップ画像は、つつじヶ丘駅駅舎正面。深大寺からバスで戻ってきました。
駅北側ロータリーから甲州街道に向かって歩いています。
※2023年5月撮影
甲州街道の北側には、金龍寺大雲閣、葬祭場があります。
※2023年5月撮影
甲州街道を新宿方面(東)に進んで「滝坂下交差点」。
※2023年5月撮影
更に東に歩きます。
※2023年5月撮影
庚申塔がありました。甲州街道滝坂の下、南側です。
※2023年5月撮影
大中小と並んでいます。左と中央は「青面金剛像」が分かります。左の「大」は、「日月」「三猿」もハッキリ見えます。右の「小」は剥落が進んでいてちょっと判然としません。馬頭観音かな。
※2023年5月撮影
左の「大」の脇に「寛政十二庚申歳十一月吉日」と刻まれていました。1800年です。18世紀最後の年、大政奉還まで67年。庚申講の夜に人々は何を祈ったのでしょう。
※2023年5月撮影
「滝坂下交差点」まで戻って京王線の方に歩きます。
※2023年5月撮影
「調布市立滝坂小学校 開校150周年」と掲示されていました。
※2023年5月撮影
公道踏切を渡ります。つつじヶ丘駅の東側です。
※2023年5月撮影
南口の駅前ロータリーの方に向かっています。
※2023年5月撮影
つつじヶ丘駅南口駅前ロータリーから駅を見ています。
※2023年5月撮影
これにてつつじヶ丘駅【駅ぶら】はお仕舞いです。次回は柴崎駅に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)