※2024年2月撮影

トップ画像、「井の頭線下北沢駅」の東側、かつては盛土でしたが新たに高架線の下に「ミカン下北」というショップやオフィスが入居する複合施設が作られています。

「下北沢駅」の黒い駅名標に不思議なマークがありました。それが「ミカン下北」のサインだった様です。コンセプトは「上書き」とか。(笑)

※どうやら「ミカン」は果物ではなく「未完成」から来ており、それが建物のコンセプトにもつながっている様です。

「茶沢通り」に出ました。ここまで来れば筆者にも見慣れた景色です。

※2024年2月撮影

「茶沢通り」を南に歩いてゆきます。「下北沢駅入口」交差点。

※2024年2月撮影

懐かしい風景の中を散歩。

※2024年2月撮影

「代沢5丁目」交差点を西に入ります。

※2024年2月撮影

左に曲がると大学の同級生がやっている店があります。音楽が半分オツマミの飲み屋です。手作りのアテも美味しいです。

※2024年2月撮影

もう30年以上、下北沢で店をやっている友人に下北沢の変化を訊こうと思ったのですが、夕方まで店は開かない様なので諦めました。

そのまま西に歩けば「下北沢南口商店街」の坂の下です。

※2024年2月撮影

駅の方に戻ります。庚申塔のお堂があります。

※2024年2月撮影

いつ頃からあったのか記憶していません。

※2024年2月撮影

残念ながら庚申塔そのものは、ほとんど見えません。

※2024年2月撮影

いったい何回この坂を上り下りしたのかな。昔のコトを思い出しながら「下北沢南口商店街」を駅の方に上がってゆきます。

※2024年2月撮影

2025年度には「下北沢駅」周辺の整備が完成する様です。その頃に再訪して、ご報告いたしましょう。

次回は「下北沢駅」から「新代田駅」に向かいます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)